味も大きさも一級品!「新高梨(にいたかなし)」って?

ジューシーでシャリシャリとした食感がたまらない秋の味覚、梨。たくさんの品種がある中で、「世界一おいしい梨」とも言われる「新高梨(にいたか梨)」という品種を知っていますか?ずっしりとした大きさと甘さを誇る高級な新高梨の魅力をご紹介します。

大きくてあま〜い「新高梨(にいたかなし)」とは

「新高梨」は、日本で生産される梨の中でも、豊水や幸水に次いで、生産量が3番目に多い品種です。梨の中でも特大級の大きさで、酸味の少ない甘さと芳醇な香りが特徴とされています。見栄えのする大きさから贈答品としても人気のある品種です。

大きさと味のよさが評判の秘密

新高梨の最大の特徴は、インパクトのある大きさです。小さいものでも800gほど、大きなものでは1.5kgほどにも達することもあります。スーパーの店頭で一般的に売られている幸水が250〜300gですので、段違いの大きさです。

しかい、そんなに実が大きいと味が薄いのでは?と思うかもしれません。実は梨は大きいほどおいしいと言われる果物。新高梨の糖度は12度以上と甘く、酸味も控えめです。白い果肉には果汁がたっぷり含まれていますよ。

新高梨の親となった品種は?

新高梨は、大正時代に新潟県原産の「天の川」と神奈川県の「長十郎」が掛け合わせられて生まれた品種だと言われています。

実は誕生から長い間、新潟県原産の「天の川」と高知県原産「今村秋」が掛け合わせられた品種だと考えられていました。ところが、近年「今村秋」ではなく、神奈川県の「長十郎」が親である可能性が高いという調査結果が出たことで注目を浴びました。

新高梨の旬と産地

ブランド産地は高知県にあり

品種にとってはルーツではなかったと判明したものの、高知県は新高梨の本場と言われています。とりわけ高知市内の針木地区や黒岩地区で収穫された新高梨は品質が高いとして人気です。高知県のほかでは、熊本県や千葉県でも栽培されていますよ。

新高梨がおいしい時期は?

新高梨は晩成品種、つまりほかの梨より遅く実がなる性質があります。よくスーパーでも目にする幸水は8月、豊水は9月上旬に収穫が始まる一方で、新高梨の収穫は9月下旬から10月中旬に行われます。ほかの梨が店頭から姿を消そうとする頃、満を持して登場するのが新高梨なんですね。さすがの大物感です。

大きさとおいしさが値段の内訳?

大きさがほかの梨の1.5倍ほどある新高ですが、お値段は?というと、なかなかの高価格です。一般的に流通している梨は1玉200円程度ですが、1kgほどの大きい新高梨は1玉5,000円にもなることがあります。世界一おいしい梨として高級フルーツ店で取り扱われることも多い新高梨は、特別感のある梨とも言えますね。

おいしい食べ方

おすすめの切り方は?

新高梨のおすすめの切り分け方は、縦にくし形に切る方法です。実は、梨は品種を問わず下側の甘みが強い傾向があります。だから縦方向に切り分けるとおいしさを均等に分けることができますよ。

きちんと保存するとおいしさ長持ち!

おいしい新高梨は、家族や友人が揃ったときにみんなで食べるといいですよね。実は新高梨はとても日持ちのいい梨です。きっちりラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存すれば1ヶ月はおいしく食べられます。

食べごろは、初めは薄い茶色の皮の部分が少し赤みを帯びてきたころです。もし切ったあとで、食べきれなくなったときは、肉料理に使ったり、コンポートにするのもおすすめです。
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