紅茶の定番「ニルギリ」とは？旬や飲み方・おすすめ3選も

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ライター : nyaimoi13

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紅茶のブルーマウンテン「ニルギリ」とは

出典：snapdish.co

ニルギリはインド南部に位置する西ガーツ山脈南部、紅茶産地・ニルギリで生産されています。現地の言葉でニルギリは「青い山」という意味をもち、紅茶のブルーマウンテンとも呼ばれています。

ニルギリは標高の高いところで栽培されているのが特徴で、茶園は標高1,000m以上に点在しています。収穫は年間を通しておこなわれ、旬は1月〜2月の寒い時期です。

旬

高品質な紅茶が採れる時期を、クオリティーシーズンと呼びます。年間を通して収穫があるニルギリですが、クオリティーシーズンは1月～2月。寒い季節に、冷たい風によって茶葉がゆっくりと成長し、風味がギュッと凝縮されます。

値段

ニルギリはクセがなく飲みやすいので、ほかの茶葉とブレンドして飲まれることが多いです。一年を通して収穫が可能なため、高品質なわりに安値でお手頃価格と言えるでしょう。

ニルギリの味や香りの特徴

出典：snapdish.co

ニルギリは紅茶の渋みや強い香りもなく、すっきりした味わいで万人受けする紅茶と言えるでしょう。渋みが穏やかで、ほんのりフルーティーなみずみずしい香りが特徴です。

ニルギリ紅茶のおいしい飲み方

クセの少ないニルギリは、ご自宅では手軽にミルクティーやレモンティー、もちろんストレートでもおいしくいただける紅茶です。

ブレンドのベースとして使われることもしばしば。ハーブやフルーツの茶葉とブレンドして楽しめます。特にフルーティーな香りを持つ茶葉なので、フルーツティーもおすすめ。渋みが少ないので、お子さんでも飲みやすいですよ。