ライター : 白井シェル

フリーライター

ひとり暮らしやサブ冷蔵庫に!小型冷蔵庫を選ぼう♪

キッチンには大きくて立派な機能がついた冷蔵庫を使っていても、寝室やリビング、客間などに「小型冷蔵庫」を置いているというお家は少なくありません。実際、小型冷蔵庫にはどのようなメリットがあるでしょうか?

小型冷蔵庫のメリット

小型冷蔵庫のメリットは手頃な値段です。大型冷蔵庫は有名ブランドで10万円、ニッチなメーカーで5万円と値段が張ります。一方小型冷蔵庫は、新品でも1万円前後で販売しているので、気軽に購入できます。

もうひとつのメリットはサイズ。奥行き、幅ともに50cm前後の商品がそろっており、空間を圧迫しません。ちょっとした飲み物を保管したり、ゲスト用の冷蔵庫にしたりと、2台目の冷蔵庫として小型冷蔵庫はかなりおすすめです!

小型冷蔵庫の選び方

2台目なら1ドア

寝室、リビング、客間などで使うサブ冷蔵庫の容量は、100L以下が目安です。1ドアの小型冷蔵庫は、飲み物やちょっとした食べ物などを入れておくのにちょうどいい大きさ。本体の大きさもコンパクトなので、目立たずちょっとした空間に置くことができます。

価格帯は1万円台からあり、デザインもおしゃれなものが増えているので選ぶのが大変かもしれませんね。冷凍スペースがある1ドア冷蔵庫もありますが、しっかりとした冷凍機能が欲しいという方はきちんと分けられた2ドアタイプを購入するのが得策です。

ひとり暮らしなら冷凍庫付きの2ドア

1ドアで冷凍スペースが付いている小型冷蔵庫もありますが、きちんと冷凍されずに食品が溶けてしまうことも。2ドアで冷蔵、冷凍がきちんと分けられているとその心配は少なくなります。

また、毎日自炊をする人なら、野菜やお肉などの食品やお弁当に使う冷凍食品なども買い置きするはず。2ドアで、しかも50L以上の容量があると、ひとり分の食事なら無理なくしまえるはずです。

寝室に置くなら静かなものを!

日本の冷蔵庫のほとんどに冷却効率のいい気化圧縮式が採用されていますが、実はファンの回る音が大きくて苦手な人も多くいます。小型冷蔵庫だと作動音が少ないペルチェ式や、同じ気化圧縮式でも静音設計の直冷式がありますよ。
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