ハイボール人気をけん引するトリスウイスキーの魅力とその誕生秘話

パッケージのかわいいおじさんキャラクター「アンクルトリス」がなじみ深い「トリス」ウイスキー。トリスブランドを作ったサントリーの創業者・鳥井信治郎は、ジャパニーズウイスキーの父である竹鶴政孝とも関わり深い人物。その誕生と魅力を紹介します。

2018年6月11日 更新

サントリーの人気ウイスキー「トリス」

「トリス」ウイスキーブランドは、サントリーの商品です。サントリーは1899年、鳥井信治郎が大阪で創業した「鳥井商店」が発祥。創業当時はワインの販売を主にしており、ビール、ウイスキー、その他飲料に事業を拡大して現在に至ります。

創業者である鳥井信治郎は、NHKの連続テレビ小説「マッサン」に登場した鴨井欣次郎のモデルとなった人物。作中でも印象に残る「やってみなはれ」という言葉は、鳥井の失敗を恐れず挑戦する精神の象徴でした。

トリスウイスキーも、そんな創業者・鳥井信治郎の元で誕生しました。

「トリス」ってどんなウイスキー?

誕生の歴史

吉高由里子のCMでおなじみの「トリス」ウイスキーは、サントリーの商品です。歴史は古く、戦後すぐの1946年に誕生しました。

敗戦後、貧しく何もない時代。トリスウイスキーは廉価版ウイスキーとして誕生。安くてもおいしい、品質のいいウイスキーを世に届けたいという思いから発売され、人々に愛されました。

「うまい・やすい」といったキャッチコピーで知られ、トリスは日本の洋酒ブームをけん引する存在に。今でもトリスハイボールが人気です。

トリスのキャラクター「アンクルトリス」

トリスウイスキーのパッケージやCMにも登場するキャラクターは、「アンクルトリス」という名前。

トリスウイスキーが誕生して間もなく、1958年、柳原良平によって生み出されたキャラクターです。ポップでかわいらしいキャラクターで、愛らしいおじさんキャラクター。アンクルトリスを見るだけでパっと「トリスウイスキーだ」と認識できますよね。

このアンクルトリスにはきちんとした設定があり、職業・サラリーマンの小心者で、お酒といえばとりあえずウイスキー。おいしいハイボールが好きなキャラクターです。

こうした等身大のサラリーマン像が多くの人に愛される理由かもしれません。
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