素材の味を引き立てる♪ フルールドセルの魅力とおすすめ4選

塩は味の決め手。仕上げにパラリとひと振りするだけで料理や食材の味や旨みをぐっと引き立ててくれる「フルールドセル」は、見ためも花のように華やかで美しい塩の結晶。まさに無添加。すべて手作業で作られている大粒の天然海塩です。

2018年6月13日 更新

フルールドセルとは?

「フルールドセル 」とはフランス語で「塩の花」を意味します。その名前は、太陽と風で海水が蒸発したあとに表面に残る塩の結晶が花のように美しいことに由来します。

時間をかけて結晶化させるので一般の塩よりも大粒で、しっとり湿り気も帯びていて甘みを含んでいます。口に入れると誰もが驚くほどのおいしい天然海塩なんです。

産地と製造方法

産地

産地はフランス西部、大西洋に面した「ゲランド」、大西洋に浮かぶ「レ島」、そして地中海に面した「カマルグ」、この3カ所がフルールドセルの三大産地です。

ポルトガル南部やスペインのマジョルカ島でも作られていて、ポルトガル語とスペイン語ではフロールデサルと呼ばれています。

製造方法

フルール・ド・セルの缶

Photo by rieyutenji

製法はローマ時代から現在に至るまで変わっていません。海の際に塩田を作り、その海水を太陽と風という自然の力のみで蒸発させ、最後に表面に浮かぶように残った塩の結晶を木製の器具でそっとかき集めて採取します。

つまりすべて手作業。熟練した職人によって作られる塩です。

たとえばカマルグ産のフルールドセルの場合、1個1個に採取した職人の名前が記載されたシールが貼られ売られています。

どんな味?使い方は?

フルール・ド・セルの缶

Photo by rieyutenji

まろやかな甘みがあり、塩なのに塩辛くないのがフルールドセルの最大の魅力。素材の味を失わず、ひきたたせる塩といわれ、日本でもイカの握りを醤油ではなくフルールドセルで食べることをおすすめするお寿司屋さんが増えているんです。

肉や魚、野菜のローストなどにも仕上げにパラリとかけるだけで味が驚くほど変わります。またお豆腐にもオリーブオイルとフルールドセルをかければ、いつもと違った洋風冷や奴を楽しめます。

さらにはチョコレートや餡、アイスやフルーツなどとの相性も抜群。近年人気の塩キャラメルにもフルールドセルがよく使われています。
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