偉人たちも愛した「シャトー・マルゴー」の魅力と味わい、購入方法

フランスワイン2大産地の一角を占めるボルドーワイン。その中でも有名なのが5大シャトーです。今回は、そのうちの「シャトー・マルゴー」について、その歴史と、ブドウの栽培・製造方法について詳しく紹介していきます。

2018年6月6日 更新

歴史ある最高級赤ワイン「シャトー・マルゴー」

ワインの「シャトー」ってどういう意味?

高級ワインでよく聞く「シャトー」にはどんな意味がるのかご存知でしょうか。これは、フランスのワイン一大産地であるボルドー地方のメドック地区において格付けされた農園を指します。

本来シャトーとは王族や貴族の住居を指すフランス語ですが、ワイン業界ではフランスでも特においしいワインを造り出すボルドーの農園を第1級から第5級まで格付けし、それをシャトーと呼んでいます。

シャトーは単に農園を指すのではなく、農園を所有してブドウを栽培し、収穫からワインの製造、瓶詰めまですべてを取り仕切る生産者を意味します。

メドック格付け第1級のシャトーで有名なのが5大シャトー。「シャトー・ラフィット・ロートシルト」「シャトー・マルゴー」「シャトー・ラトゥール」「シャトー・オー・ブリオン」「シャトー・ムートン・ロートシルト」の5つです。

シャトー・マルゴーとは

今回紹介するのは5大シャトーのうちの「シャトー・マルゴー」。優れた5大シャトーの中でもとくにエレガントで女性的なワインとされ、「ワインの女王」と呼ばれるものです。

なぜシャトー・マルゴーが女性的と称されるか。その答えは土地にあります。マルゴー村の農園は水はけのいい砂利の土壌で、そこに植えられたブドウの木は水を求めて地下深くまで根を張るんだとか。これが豊かで柔らかなマルゴーワインが最高級といわれる所以です。

シャトー・マルゴーの味わい

シャトー・マルゴーはメドックの女王。5大シャトーのなかでもとくに高貴なワインとされています。その味わいは、柔らかで女性らしく優雅でありながら、同時に力強さも感じられるもの。

近年のシャトー・マルゴーはカベルネ・ソーヴィニョン種の比率を上げており、マルゴーらしい優雅さを前面に出してきているんだそう。

偉人たちも愛したシャトー・マルゴーの歴史

最高級のワインであるシャトー・マルゴーは、数々の偉人にも愛されてきました。なかでも有名なのが、フランス国王ルイ15世の愛妾であったデュ・バリー夫人、作家のヘミングウェイ、共産主義思想家のエンゲルスなどです。

アメリカの女優であったマーゴ・ヘミングウェイは作家ヘミングウェイの孫娘ですが、彼女の名前はヘミングウェイが愛した「マルゴー」によるものなんだとか。「シャトー・マルゴー」のような魅力的な女性に育つように、と名付けられたそうです。

ブドウの栽培・ワインの製造方法

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aaaharp

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