ウィスキーのシングルとダブルの違いは?おすすめシングルモルト5選

ウィスキーは世界各地で作られており、蒸留方法や土地による違いもさまざま。専門用語も多くて初心者にはなかなかとっつきにくい印象があります。まずは、ウィスキー関連の「シングル」という言葉に注目し、ウィスキーの粋な飲み方を紹介しましょう。

2018年6月5日 更新

ウィスキーはシングルが粋?

今回はウィスキーの粋な飲み方について紹介しましょう。ウィスキーをオンザロックで飲む場合、「シングル」「ダブル」「ジガー」などの種類があります。また、ウィスキー自体にも「シングルモルト」「シングルカクス」などの細かな種類がありますよね。

ウィスキー関連の「シングル」にはそれぞれどんな意味があるのか、ウィスキーを粋にかっこよく飲むためにも、それぞれについて詳しくみていきましょう!

シングルモルトの意味

ウィスキーには大麦だけを使用して作るもの、その他穀物をブレンドして作るものなど、製法によって違いがあります。「モルトウィスキー」とは、大麦だけを使用して蒸留したウィスキーのことをいいます。

では「シングルモルトウィスキー」とは何かというと、単一の蒸留所で作られたモルトウィスキー(原酒)を、他の銘柄のウィスキーとブレンドすることなく瓶詰めしたもののことを指します。ブレンドウィスキーと異なり、シングルモルトウィスキーは蒸留所の個性が出るためウィスキー好きに人気です。

「ピュアモルト」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思いますが、これは主に日本で使われる言葉。大麦100%のモルトウィスキーのことですが、海外ではヴァッテッドモルト、ブレンデッドモルトと呼びます。

これらはシングルモルトではなく、複数の原酒のブレンドによって作られた大麦100%のウィスキー。シングルとピュアは混同されやすいですが、明確な違いがあります。

シングルカスクとは?

「シングルカスク」とは、ひとつの樽から出したウィスキーをそのまま瓶詰めしたウィスキーのこと。ふたつの樽を使用したものであれば「ダブルカスク」といいます。

たとえ単一蒸留所で作られたシングルモルトウィスキーといえども、通常は蒸留所内の多数の樽の原酒をブレンドして作られています。単一蒸留所であっても、樽ひとつひとつでウィスキーに個性が表れるため、それぞれの味を吟味しながら理想的なブレンドをするわけですが、シングルカスクの場合はそれがありません。

樽から出したありのままのウィスキーということ。度数も調製されていないため、通常のウィスキーよりも高めの50から60%程度となります。

シングルとダブルの違い

ウィスキーをストレートで飲む場合はショットグラスで提供されますが、オンザロックで飲む場合などは「シングル」「ダブル」などの種類があることをご存知でしょうか。何も言わなければ通常はシングルで出されることが多いです。

この「シングル」「ダブル」とは、グラスに注ぐウィスキーの量のこと。シングルは30ml、ダブルは60mlです。それぞれ単位は1オンス、2オンスで、その間に「ジガー」があり、これは1.5オンスとなります。

目安としては、シングルが指1本分の高さ、ダブルが2本分の高さです。度数の高いお酒が得意でない人はシングルがちょうどいいでしょう。
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