ライター : koku_koku

ブレンドコーヒーとは

カルディなどのお店でずらりと並ぶコーヒー豆。よく見ると「ブレンドコーヒー」「ストレートコーヒー」「レギュラーコーヒー」などの名前がついています。この3つは同じものだと思われがちですが、実はまったくの別物。それぞれコーヒーをおいしく飲めるための工夫やこだわりを垣間見れる違いがあるんですよ♪

コーヒーの種類

ブレンドコーヒー

ブレンドコーヒーは、産地も違う異なる豆を混ぜ合わせたコーヒーのこと。(同じ産地のものを違う焙煎の方法で混ぜ合わせる場合もあります)配合する割合はコーヒーブレンダーの方のこだわりが元になっているので、定まった方法などはないようです。 ただし、豆の名前をあたまにつけて「キリマンジャロブレンド」などと表記する場合は、キリマンジャロを30%以上使用していなければいけません。ブレンドコーヒーは、さまざまな豆を配合することで、いつでも安定した味を楽しめる深みのある一杯になります。

ストレートコーヒー

ストレートコーヒーは、収穫された単品の品名をそのまま使ったコーヒーのこと。ほかの豆と合わせて焙煎することはしないため、同じコーヒー豆でもその年で飲み口が少し変わることがあります。 ブレンドしていない分、味の深みへの期待はできませんが、味をストレートに受け止められるのでファンも多いようです。それぞれのブランドを等級別に区分けしていき、その味の違いを飲み比べていくのもおすすめ。オリジナルブレンドを作るヒントになるかもしれませんね。

レギュラーコーヒー

ストレートコーヒーやレギュラーコーヒーとまったく別の区別なのがレギュラーコーヒー。レギュラーコーヒーとは、焙煎された豆を挽いて粉状にし、お湯を入れて抽出しやすいようにした状態のこと。挽く豆は、ストレートコーヒーやブレンドコーヒーの豆を使います。 挽きたての香りは非常に香ばしく、豆のまま持ち帰り、自宅で飲む直前にレギュラーコーヒーに仕上げるコーヒーファンも非常に多いですよね。湿気や温度変化に弱いので、レギュラーコーヒーを買った後は、それを避けるように缶などに保存するのがおすすめです。

ブレンドコーヒー豆のメリットとデメリット

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