焼酎本来の飲み方は「お湯割り」

焼酎が好きな人は、暑い夏でもお湯割りで飲むといわれます。焼酎の香りと風味を楽しむ昔ながらの飲み方で、グラスに熱湯を注いでから、最後に焼酎を加えるのがポイントです。水とお酒の比重の違いで、グラスの中で穏やかに混ざるため、口当たりがよくおいしく飲めます。

もっともポピュラーな「水割り」

男性や女性に限らず、焼酎の飲み方で一番好まれるのが水割りです。しっかりと熟成された上質の焼酎は、水で割っても、本来の風味と味わいが損なわれることはありません。アルコールの強さをやわらげてくれ、すっきりとして飲みやすいことから特に人気です。

焼酎の通が好む飲み方「お燗」

鹿児島では前日に水と混ぜた芋焼酎を、平たい形の土瓶「じょか」に入れてひと晩おきます。翌日にはいい具合にまろやかになるため、じょかごと熱湯に浸け、ぬる燗にして飲むと一段とおいしいんです。黒糖焼酎をお燗にしても、同じようにおいしく飲めます。

いろんなもので割る「カクテル」

昔の焼酎といえば、独特の匂いとクセが強いお酒というイメージがありました。いまの焼酎は匂いやクセのあるものは少なく、むしろフルーティーな香りのものが多いのが特徴。そんな焼酎を緑茶やウーロン茶で割ったり、ソーダ割りにしたりと、カクテルにして楽しむ女性が増えています。

初心者にもおすすめ!人気の黒糖焼酎TOP15

【15位】西平酒造「加那」

ITEM

西平酒造 加那 黒糖焼酎

¥2,200〜

内容量:1,800ml アルコール度数:30% 蒸留方式:常圧蒸留 産地:奄美大島

※2021年2月22日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
常圧蒸留した原酒をタンクで1年間貯蔵。さらにオーク樽で1年熟成させた淡い琥珀色の焼酎は、木の香りとまろやかで芳醇な味わいが魅力です。やわらかくてやさしい飲み口から、奄美方言で恋人を意味する「加那」を冠した黒糖焼酎で、初心者や女性にもおすすめします。

【14位】奄美大島にしかわ酒造「あじゃ白」

ITEM

奄美大島にしかわ酒造 あじゃ白 黒糖焼酎

¥1,752〜

内容量:1,800ml アルコール度数:25% 蒸留方式:常圧蒸留 産地:徳之島

※2021年2月22日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
厳選された黒糖だけを原料に、白麹で醸した焼酎です。伝統の技でかめ仕込みして、常圧蒸留から生まれるお酒は、芳醇で濃厚、コクのある味わいで人気があります。徳之島の方言で「お父さん」を意味する「あじゃ」を、親しみを込めて商品名にしたユニークな焼酎です。
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