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玄米茶・ほうじ茶の場合
煎茶や玉露が比較的低温で淹れるのに対して、玄米茶やほうじ茶は高温が好ましいとされています。玄米茶やほうじ茶は、旨みや渋み成分がもともと少ないため、高温でもこれらが強く出ないためです。高温で香り立ち良く淹れるのがポイントです。
茶葉の量の目安
茶葉の量の目安は、ひとり分でおおよそ2gとされています。たとえば、3人分の場合は6gが目安になります。ただし、人数が少ないときはひとり分の茶葉の量を少し多めに調整するとよいですよ。
こんなときはどうすれば良い?
パックで入れたいとき
もっとお手軽にパックでお茶を淹れたいという人も多いのではないでしょうか。茶葉で淹れたのと同じような味わい、香りを楽しめるパックもたくさんあります!茶葉との違いとしては、パックは1煎目で味や香りがほとんど出てしまうため、お茶を淹れるたびに新しいパックを使うようにしましょう。
急須がないとき
「茶葉をもらったけれど、家に急須がなくてどうしようか困っている」という人もいるかもしれません。そのようなときは、市販のお茶パックを使ったり、茶こしを使ったりしましょう。お茶パックは100円ショップでも購入できますし、茶こしつきのマグカップも売っているお店もありますよ♪
大人数に作りたいとき
来客時など、たくさんのお茶を淹れるときもあるでしょう。10名以上の場合は、急須の代わりに土瓶を使うこともおすすめですよ。また、3煎目ぐらいまで注いだ後に、茶葉を新しくして同じことを繰り返せば、濃さが均質でおいしいお茶を淹れることができます♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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