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エールビールとは?
ドイツ発祥のラガーよりも1500年以上前に誕生したビールの元祖「エールビール」。発祥はイギリスですが、イギリスが世界に進出する際にエールも一緒に世界各地に渡り、その土地ごとの味に発展しました。
味だけではなくアルコール度数も3℃から14℃と幅広く、バリエーション豊富!いろんなスタイルを楽しむことができます。海外では長く親しまれてきたエールですが、最近は日本でもファンが増え、注目を浴びはじめています。
まずはエールとラガーの違いを知りたい!
ラガーとエールの違いはその醸造方法でラガーは下面発酵。低温(6から15℃)でゆっくりと作るのですっきりとした味わいになります。
一方のエールはまだ冷却器のなかった時代からの昔ながらの製法なので上面発酵で高温(20から25℃)で作ります。そのため酵母の働きが活発になり、そのぶん香りが良くなってフルーティーで濃厚な味わいになります。
エールビールは常温がおいしいって本当?ビールを常温でってどういうこと?
よく冷えたキンキンのビールはだいたい5℃。ラガーならばその温度がおいしいですが「香りが命!」のエールの場合、それでは香りが立たずおいしさは半減。エールの最適温度は13℃。温度によって香りの広がり方が全く違います。
夏場ならば大きめの器に水道水を入れ、そこに冷蔵庫から出したエールを未開封のまま缶ごと10分間浸します。そして必ずグラスに注いでお召し上がりください。香りが広がりやすくなり、エールの魅力をより深く体験することができます。
人気おすすめエールビール10選
1. イギリスの伝統エール「バス・ペールエール」
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¥241
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価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
世界初の登録商標(1876年)「赤い三角マーク」で知られるブランド。イギリス伝統の世界中で大人気のエールビールです。
キレもあり日本のビールに近く飲みやすく、フルーティーな味わいはライト。イギリスビールによくある深い味わいのビールではありません。
2. ハワイの地ビール「ファイアーロック」
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¥450
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柑橘系やカラメルの甘い香りが深く広がり、甘みが口に流れ込んだ後、苦味と渋みが口いっぱいに広がるのが魅力!
香り、味わいともに濃く、若干苦味が強いけれど甘みとのバランスが程よいのが人気の理由のエールです。
3. ルーツはイギリス!「インディア・ペールエール」
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¥10,908
※2020年10月22日時点
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ガツンとくる苦さと強い香り。でもその後で爽やかな柑橘系の香りがきて後味に苦さはあまり残らなず苦いのに爽やか。そんな不思議な旨さが魅力。
苦いのが無理という人にはおすすめできない一方でビール好きがハマるタイプのエールです。
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