国産天日塩の使い方とおすすめ商品3選!ほかの塩との違いも

皆さんは「天日塩」をご存知ですか?なんとなく聞いたことがあっても、よく知らないという方が多いのではないでしょうか?今回は、天日塩の特徴や製法、ほかの塩との違いなどについてまとめてみました。また、おすすめの国産天日塩もいくつかご紹介します!

2018年4月23日 更新

天日塩ってどんなもの?

天日塩(てんぴじお)とは、太陽と風によって自然の力で乾燥させて作った塩のことで、“てんじつえん”とも読みます。天日塩作りは、メキシコやオーストラリアの沿岸部などの乾燥した地域でさかんに行われていますが、雨が多く湿度の高い日本では、気候の特性上難しいといわれています。

しかし、国内でも離島やあたたかい地域の一部では天日塩を作っている会社が存在し、近隣に住んでいない方でもネット販売などで国産の天日塩を手に入れることができます。

天日塩の特徴!ほかの塩と何が違うの?

天日塩は、四角い結晶になっていて、キッチンなどの湿気の多い場所でも固まりにくく、サラサラしているのが特徴です。にがりなどの添加物を加えず自然の力だけで作られているため、海水本来の風味をダイレクトに味わうことができます。

海水のみを原料にして作る塩にはふたつの作り方があり、天日に干して乾かす“天日塩”と、大きな釜で海水を沸騰させて水分を蒸発させ、残った塩を取り出す“釜焚き塩”とに分けられます。

日本で作られている海水が原料の自然塩は、ほとんどが回転効率のいい釜炊きで作られますが、辛さのたつ釜炊きに比べて、じっくり作られる天日塩は甘さがあり、マイルドな味わいが楽しめます!

太陽を味方に♪ 天日塩の作り方

天日塩は、人工的に加熱せずに太陽の日差しと風力だけで乾燥させ、塩の粒を取り出して作られます。広くてフラットな場所が要るほか、“採かん”と呼ばれる海水の濃縮作業を行う設備が必要なことも多いため、日本では温室(ハウス)のような場所を作って製造されていることが多いです。

汲んできた海水を外に干しておけば1から2年で塩になる乾燥地域の国々と比べると、日本の天日塩作りはとっても大変なのです!

1. 海水を使って採かん

きれいな海水を、ネットを使ったやぐら式の専用設備の中に何度もくぐらせ、循環させます。こうすることで海水が濃縮していき、塩の結晶を取り出しやすくなるのです。濃縮した海水のことをかん水と呼び、かん水を採取することからこの工程を“採かん”といいます。
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エマ

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