ライター : mkmog

管理栄養士 / 食生活アドバイザー / デリカアドバイザー

伸縮するダイニングテーブルなら少人数から大人数まで使える!

「天板」や「高さ」が伸縮する

食事をしたり、趣味の時間を過ごしたり……多くの時間を過ごすダイニングテーブルは居心地のいいものを選びたいですよね。「天板」や「高さ」を調節できるダイニングテーブルなら生活スタイルが変わっても使い続けることができますよね。天板を調節するものには、天板を羽のように畳んでおける「バタフライタイプ」、天板を真ん中から2つに分けて天板をはめ込む「センター伸長タイプ」、片側をスライドさせて天板をはめ込む「片側伸長タイプ」があります。高さを調節するものには足元のペダルを踏むものや、レバーで調節するものがあります。

天板が伸縮するメリットって?

天板が伸縮するメリットは、なんといっても「状況によってテーブルのサイズを変更できる」という点ではないでしょうか?例えば普段は1人や2人でも、時には人を呼んでホームパーティを楽しみたい、将来家族が増えることを考えるとテーブルを広くしたい、など大人数になっても同じテーブルを使い続けることができますね。

高さが伸縮するメリットって?

高さを変えられるタイプもとても便利。普段はダイニングでチェアと一緒に使っているテーブルをローテブルとして使うのも◎ お部屋の模様替えもできて気分も変わりますよね。ソファのような低めの椅子にも使えるので、ダイニングがリビングも兼ねた空間になります。部屋のスペースに余裕ができて、広く使うことができますね。

伸縮ダイニングテーブル購入時のチェックポイント

伸縮の作業、手順の簡単さ

伸縮タイプのダイニングテーブルを選ぶ際には伸縮の作業が簡単かどうか、ひとりでもできるかどうかが大切です。あまりにも複雑だったり力のいる作業だと、伸縮機能を使わずじまい……なんてことにもなりかねません。造りがいい商品は伸縮の作業もしやすいといいます。反対に粗悪なものだとスムーズに伸縮できないことも。こればかりは実際に店頭で確かめるのがいちばん!作業のしやすさを確かめて、いいものを購入したいですね。

使用シーンを具体的に考える

いざ伸縮機能のあるダイニングテーブルを選ぼうとしても、天板はどの程度広くなればいいのか、高さはどの範囲で調節できれば使いやすいのか……などなかなかしぼり込めないもの。そんな時は使用シーンを具体的に考えてみてください! 例えば、一般的に1人分の必要スペースとは横幅60~70cm、奥行き30~50cmだと言われています。普段の人数と余分に何人分の広さが欲しいかで、必要なテーブルの大きさが見えてきますね。さらに高さを調節するタイプの場合、リビングとしてもその空間を利用したときにくつろげる高さになるかどうか……など、普段の過ごし方を細かく見直してみると選びやすくなりそうですね♩
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