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パンこね機ってどんなもの?ホームベーカリーとの違いは?
パン作りに使用する機械にはホームベーカリーのほかに、パンこね機というものがあるということをご存知でしょうか?
それぞれの違いを簡単にご説明しますと、ホームベーカリーは生地をこねるところから始まり、発酵から焼き上げまで、すべての工程を自動で行ってくれます。一方パンこね機に附随している機能は、生地の生成と発酵・ガス抜きまでが基本です。
お値段は、ホームベーカリーが1万円前後と比較的安値であるのに対し、パンこね機のほうは3万円前後とやや高値。それならば安くて機能的なホームベーカリーのほうが優れているように思えますが、一般的には、パンこね機のほうが生地のこねにパワーがあり、より手ごねに近い仕上がりになると言われています。
パン作り初心者さんにはホームベーカリーが人気ですが、パン作りを究めたいという方にはやはりパンこね機のほうがおすすめです。
パンこね機でどんなものが作れるの?
パンこね機は、パン生地をこねるということだけでなく、ほかにもさまざまな使い方ができる便利な優れものです。
たとえば、うどんやそば、生パスタなどの麺類をこねたり、餃子や点心などの生地作りにも役立てることができます。さらに機種によっては、ケーキを焼くための卵の泡立てや、生クリーム・バタークリームのホイップ作りもOK。もち米を使ってお餅だってつけちゃいます。
失敗しないパンこね機の選び方
一度に作るパンの量を考えて容量を選ぶ
パンこね機は製品によって対応している容量(粉量)が異なります。一度に作りたいパンの量を考えて機種を選ばないと、後々買い直す羽目になってしまうかもしれませんので注意が必要です。
家庭用に使うなら容量約0.4~1kgあたりのものが一般的で、これは食パン約1~4斤分の生地に相当します。まとめて大量に作りたい人や、小規模店舗、パン教室などで使うなら、容量約0.6~2.5kgの大容量タイプがおすすめです。こちらですと食パン約2~10斤分の生地が一度にこねられます。
置き場所を考えて大きさを選ぶ
パンこね機はずっしりと重たいものなので、出したりしまったりせず、基本はキッチンに出しっ放しになるかと思います。容量が多くなればそれだけサイズも大きくなるので、置き場所もしっかりと視野に入れて商品を選ばなければなりません。
多少の振動にも耐えられる安定したスペースがベストなので、キッチンのどこに置くかを先に決めてから購入するようにしましょう。置き場所が確保できないのであれば、出し入れしやすい軽量のものや、立てて収納できるタイプのものを選ぶのがおすすめです。
パン作りを究めたい方へ!おすすめのパンこね機5選
1. お手頃価格でお求めなら!「大正電機 レディースニーダー 【KN-30】」
ITEM
大正電機 レディースニーダー 【KN-30】
¥5,460〜
パンこね機と言えば「大正電機」。いくつものパン生地ニーダーを取り扱う一大メーカーです。こちらの商品は、シリーズの中でも最もシンプルでお値段の安いひと品。最小限の機能だけでいいという方にはおすすめです。
※2018年3月29日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
容量は少なめでも、お手頃価格で探したいという方におすすめしたい商品がこちらです。他製品に比べてサイズも比較的コンパクトなので、置き場所があまり確保できない場合にもうってつけのひと品。パン生地だけでなく、うどんや餅も作れます。
【仕様】
■サイズ:約幅370×奥行270×高さ240mm
■容量:粉0.3~0.6kg、うどん0.3~0.4kg
■重量:約8.5kg
■電源:単相100V、50/60Hz共用
■消費電力:120/125W
■材質:羽根は樹脂製、ポットはテフロン加工
■カラー:ホワイト
■備考:発酵タイマー付(スイッチ兼用60分タイマー・チャイム付)
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