ライター : 白井シェル

フリーライター

冷酒を飲むならガラス製!冷酒グラスを使う理由

陶器に対してガラス製は繊細な光を通します。冷酒の澄んだ色合いをそのまま目で楽しむことができますね♪ ガラスは鉄や木に比べて無味無臭なため、シャープで繊細な日本酒の味や香りを損なわずに楽しむことができます。ガラス製は口当たりも冷たく感じられるので、まさに冷酒をたしなむときにはぴったりな素材と言えるでしょう。

ポイントは2つ!冷酒グラスの選び方

1. 容量サイズ

冷酒グラスと一括りに言っても、サイズがたくさんあります。冷酒のおいしさを損なわないためにも、ぬるくなる前に飲みきれる容量サイズをチョイスすることがポイント!一般的なサイズは80mlくらいが入るグラスで、大きくても120mlを目安にするとよいでしょう。

2. 口径

口をつける部分の形状によっても味わいが変わります。その日本酒の特徴を引き出すような形を見つけたり、味の好みに合わせたりと、組み合わせを楽しみながら選んでみましょう!

a. 口径が小さくすぼんでいるタイプ

おちょこが代表的な形状で、口径が小さいと香りがひかえめに広がります。香りがきつめの辛口のお酒を飲むときや、日本酒に慣れていない初心者の方にはおすすめのグラスです。

b. ラッパ状に反っているタイプ

口径が大きく広がっているため、香りを感じやすいのが特徴です。芳醇な香りの日本酒を楽しむときに最適ですね!味も舌全体に広がり、とてもダイレクトに伝わってきます。
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