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マッシャーの種類と選び方
穴あき型
まず初めにご紹介するのが、棒状の持ち手に穴の空いたヘッドがついた穴あき型です。食材をボウルに入れ、上からマッシャーで押しつぶすタイプで一般的に使われている形ではないでしょうか。ヘッドの部分は大きさや形状、穴の数が商品によって違います。穴が大きいほど食材のつぶれ具合は粗く、穴が小さいと食材を細かくつぶすことができます。
そしてこちらの穴あき型はとにかく使い方が簡単!使ったあとは、構造が簡単なので洗いやすく手入れもしやすいです。ヘッドが変形しやすいものもありますので、食材の量にあったサイズを選ぶことが重要です。
プレス型
次にご紹介するのが、にんにく絞り器を大きくしたような穴の空いた容器と圧搾部分が一体化になっているプレス型です。使い方は穴の空いた容器に食材を入れ、絞りだすだけ♪
一度にたくさんの食材をマッシュすることができるメリットがあるので、家族が多いご家庭にはこちらをおすすめします。また皮付きのじゃがいものようつぶしにくい食材でもそんなに力を入れずにつぶすことができます。しかしデメリットもあります。穴あき型よりもお値段が高いこと!そしてサイズが大きいので収納場所を確保しなければいけません。
特殊型
穴あき型やプレス型以外にも、最近はおしゃれな形状で言わなければマッシャーだと分からない特殊型もあります。特に離乳食作りではお助けアイテム的なマッシャーが増えてきています。マッシャーとスプーンが一体化になっていて、そのままお子さまに食べさせてあげることもできてしまいます。
また、コンパクトなのにつぶす、混ぜる、すくうという作業ができる万能なマッシャーまであるのです。持ち運びも可能ですし、食卓で使っても邪魔にならず重宝します。そして食器洗い乾燥機にも対応しているものも多くあり、お手入れも簡単です。
その他の比較ポイント
素材
マッシャーを選ぶ時には形やサイズも重要ですが、素材にもこだわってみましょう。ヘッドの部分でよく目にするのがステンレス製ですよね。最近ではナイロンで作られたマッシャーも販売されています。ステンレス製のものは頑丈に作られているので、思い切り力を加えて食材をつぶすことができ、壊れにくいのが特徴です。
ナイロン製のマッシャーは、丈夫さにはステンレスより劣ってしまいます。しかし、テフロン加工の鍋やプラスチックのボウルでマッシュしたいときなど、容器に傷が入りにくいので気兼ねなく力が入れられます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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