ライター : Temi

インスタント味噌汁は種類で選ぼう

生味噌タイプ

まずご紹介するのは「生味噌」タイプ。カップや袋で売られているものが多いですね。具はフリーズドライで、味噌が生で入っていることがほとんどです。生味噌とはいえ、加熱処理をしてから密閉されるので、衛生面も心配ありませんね。 お湯を注ぐだけであっという間にできて、カップのものは洗い物も必要ないので、外出時に便利です。マグボトルやタンブラーにお湯を入れて持っていけば、ピクニックのときにもお味噌汁が飲めますね。

粉末タイプ

粉末タイプの味噌汁は、味噌も具も一緒に粉末になっているものが多いです。スティックタイプになっているものもあるので、持ち運びやすくてとても便利。お勤め先にマグカップとお湯が置いておける方にピッタリです。 かさばらないので、たくさん買ってストックしておいても場所をとりません。職場の引き出しにいくつか入れておくと安心ですね。ブレイクタイムのコーヒー代わりに、お味噌汁でほっと一息もいいかもしれません♪

フリーズドライタイプ

フリーズドライは、マイナス30度で一気に凍らせて真空状態する製法です。インスタント食品以外にも、宇宙食としても活躍しています。フリーズドライは、加熱処理をしないのでビタミンなどがそのまま残りやすいことも人気の理由です。 軽くて持ち運びに便利なので、毎日のお弁当はもちろん、旅行などアウトドアの場面にもピッタリです。食感がそのまま保っているので、できたてのような味わいが特徴のひとつ。

カロリーと栄養素

生味噌タイプ

生味噌タイプのものは、味噌を加熱処理してから密閉するので、フリーズドライや粉末に比べると若干栄養価は低くなります。カロリーは、具にもよりますが、40~45キロカロリー程度のものが多い印象です。手作りの場合と、あまり変わらないと言えます。インスタント食品は、どうしても塩分含有量が多くなってしまうので、できれば減塩のものを選んでくださいね。
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