ライター : y_nakagawa

ステンレスタンブラーが気になる!

飲み物をおいしい温度で保ってくれる便利なグッズ「ステンレスタンブラー」。ステンレスという素材は、金属のなかでもっとも熱伝導率が低いのが特徴。そのため、非常に保冷・保温性にすぐれているのです。金属であるため、丈夫で長持ちするのも魅力のひとつ。また、それほど高価なものでもないので手軽に入手できます。 表面には目に見えないくらいの薄い皮膜ができるのでサビくいのも特徴。また、汚れも付着しにくいのでお手入れが簡単なのもうれしいポイントです♪

水筒との違いは?

「タンブラー」と同じく、飲み物を運ぶツールといえば「水筒」。「水筒」と「タンブラー」との違いって何なのでしょう。その最大の違いとされているのが「気密性」。この点において、水筒のほうが優れているのです。「タンブラー」にもフタが付いたものもあり、中身が出にくい構造にはなっているのですが、完全に密閉されたとはいいづらいのです。そのためときには、フタのすき間などから漏れてしまうことも。 「タンブラー」はもともとコップの一種としてつくられたものであり、のちにフタが追加されました。そのため「水筒」に比べると、あまり長い時間持ち運ぶことを想定していないといえるでしょう。

ステンレスタンブラーのメリット

倒してもこぼれない

一般的に「タンブラー」と呼べばれているものは、保冷・保温性にすぐれたコップのことをいいます。しっかりとしたフタが付いていることもあり、普通のコップに比べると、たとえ倒してもこぼれないのがメリット。そのため、ドリンクなどがこぼれては困ってしまうデスクまわりにもぴったりな容器なのです。

保温できる

「ステンレスタンブラー」は、冷たさや温かさを長時間維持することができることが最大の特徴。たとえば、プラスチック製の「タンブラー」は軽くてデザインも豊富で人気ですが、保温性という面では、圧倒的にステンレス製の「タンブラー」のほうがすぐれています。もともとステンレスという素材は熱伝導率が低い金属。そのため、ドリンクを適温に保つ機能にすぐれているのです。

匂い移りしにくい

また、ステンレスという素材は、ドリンクなどからの色や匂いが移りにくいというメリットも。おいしいドリンクはいつも新鮮な気持ちで飲みたいもの。その点、「ステンレスタンブラー」なら、いつでもすっきりと、入れたドリンク本来の味や香りをしっかり楽しむことができるのです。

ステンレスタンブラーの選び方

容量

「タンブラー」はその用途に合わせて、容量を考えて選びましょう。水筒のようなサイズで、キッチンでの食器として使うのには不便なものもあるからです。家庭用なら小さなコップくらいのサイズで十分。長時間持ち運びたいのなら、ちょっと大きめのサイズを選んでも大丈夫。使い方を想定してから、お気に入りの「ステンレスタンブラー」を見つけるのがおすすめ♪
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