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ワインオープナーの種類と使い方
スクリュー式
シンプルなタイプのワインオープナーで、使い方も簡単!スクリュー部分をコルクの中央に回しながら差しこんでいき、コルクを抜くときも回しながら抜いていきます。スクリューがうまく入るように本体をボトルに固定できるタイプがおすすめです。
ウイング式
スクリューの両側に柄がついている「バタフライ型」とも呼ばれるワインオープナーです。スクリューをコルクに差しこんでいくにつれて、左右の柄が上がってきます。完全にスクリューがコルクに入ったあと、左右の柄を下に押し下げると、テコの原理でコルクが簡単に抜けます。それほど力を入れずにうまくコルクが抜けるので、女性におすすめです。
電動式
少しかさばってしまいますが、失敗せず簡単にコルクを抜くには電動式のワインオープナーがおすすめ!本体の底をボトルにセットしてボタンを押すだけの簡単操作です。
エアー式
本体の下の部分に釘がついているエアー式ワインオープナー。釘をコルクに差しこむと空気圧でコルクがすぐに抜ける優れものです。交換用のエアーカートリッジが別売りされている商品もあります。
ソムリエナイフ
プロのソムリエが使うソムリエナイフは、スマートにワインを開けることができるので、ワイン通の人ならぜひ開け方をマスターしたいものです。
まずナイフの部分でワインのホイルを外します。次にスクリューをコルクに差しこんでいき、スクリューが3分の1くらい残っている状態で、ソムリエナイフの柄をボトルのふちにかけて、テコの原理でコルクを押し上げていきます。ポイントさえつかめば、簡単に使いこなせますよ。
その他にもいろいろな形が
そのほかにもT字式やハサミ型などのワインオープナーがあります。T字式は、昔からあるタイプのワインオープナー。スクリューをコルクにねじこんでいきますが、コルクを勢いよく抜くと、ワインをこぼしてしまう可能性もあります。
ハサミ型はハサミのように2枚刃がついているタイプです。ヴィンテージワインなどコルクが古く、スクリューを差しこむと、コルクが壊れてしまう可能性があるときに使います。刃をボトルとコルクの間に差しこんで、コルクをはさんで抜きますが、ボトルの口が割れてしまうことも。
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