ライター : macaroni 編集部

なぜ千葉県が発祥?マックスコーヒーとは

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マックスコーヒーとは、日本コカ・コーラ社のジョージアから出ている缶コーヒーで、黄色い缶に黒字で大きく書かれた「MAX COFFEE」が目印。コーヒーのなかでもかなり甘いコーヒーとして知られています。

そんなマックスコーヒー、かつては茨城県と千葉県でのみ売られていた地域限定商品だったことをご存知でしょうか?この記事では、マックスコーヒーの発祥から販売地域、さらにコラボグッズなどを紹介します。

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マックスコーヒーの発祥は販売会社のライセンスの問題が関係しています。

利根コカコーラという会社が、ライセンスの都合上、自社で販売することができなかった「マックスコーヒー」。これを子会社である利根ソフトドリンク(現イトシア)が、販売することになったのです。

その当時は、千葉県、茨城県、栃木県のみの地域限定販売だったため、千葉県を含む一部の地域の人にしか馴染みがなかったというわけです。

マックスコーヒーを売っている場所、販売地域は?

マックスコーヒーの販売地域は少しずつ広がりを見せ、仙台と北陸のコカ・コーラエリアで販売されるように。そのほか、東北と関東、東海地方をカバーしているコカ・コーライーストジャパンエリアでも販売されるようになり、着々と日本全国に知名度を上げました。

現在は全国の自動販売機のほか、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで手軽に買えるので、見かけた際はゲットしてみてくださいね。

練乳入りで甘〜い!マックスコーヒーの味わいと口コミ

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マックスコーヒーの味わいの特徴はその甘さ。砂糖ではなく練乳を加えているため、スイーツのような甘味があるんですよ!独特の甘みがクセになるという人も多数。

マックスコーヒーは2種類、ベーシックな250ml缶、500mlペットボトルで売られています。

マックスコーヒーを飲んだ人の口コミは?

マックスコーヒーを飲んだ人からは、「思ったほど甘くなかった!」「ホットがおいしい!」「たまに飲みたくなる」などの口コミが寄せられています。クセになる味わいをぜひ体感してくださいね。

出典: publish.twitter.com

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マックスコーヒーの成分表!カロリーやカフェインは?

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エネルギー(kcal) たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)
480.60.79.8
※100ccあたり

マックスコーヒーのカロリーは、100mlあたり48kcal 。ほかの缶コーヒーと比較すると、ジョージアのエメラルドマウンテン微糖が190mlあたり32.3kcal、サントリーボスの微糖が185mlあたり33.3kcalです。

同じ量で計算すると90~100kcalとなるので、やはりカロリーは高め。とはいえ、これでも昨今の健康嗜好に伴い、発売当初と比べるとカロリーは低くなったそうですよ。

マックスコーヒーのカフェイン量は?

マックスコーヒーのカフェインは、100ml あたり40mg 。一般的な缶コーヒー100mlあたりに含まれるカフェインは、もっとも多いもので90mg、少ないものになると34mg。

カフェイン量としては、マックスコーヒーは多いわけではありません。
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