ライター : 夏目ミノリ

webライター / 斧を使う薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

カルディの定番商品!ラ・プレッツィオーザのトマト缶

Photo by 夏目ミノリ

各138円(税込)
ラ・プレッツィオーザのトマト缶は、カルディにある人気商品のひとつです。税込138円とリーズナブルなうえに味もいいと評判で、SNSではトマト缶を使って料理をしている方の投稿が多く見られます。

しかし、トマト缶は一般的なスーパーにもあり、カルディでなくても手軽にゲットできるもの。「なぜカルディのトマト缶が人気なの?」と不思議に思っている方もいることでしょう。

そこで本記事では、カルディにあるラ・プレッツィオーザのトマト缶について紹介します。ホールとダイスの違いや、それぞれを使ったおすすめアレンジレシピなどもお届けするので、ぜひお料理の役に立ててくださいね♪

ホール・ダイスの2種を比較

Photo by 夏目ミノリ

カルディのラ・プレッツィオーザのトマト缶には、ホールとダイスの2種類があります。

形状と原材料が少し異なりますが、どちらも主原料のトマトはイタリア・カンパーニャ地方から仕入れています。高品質なトマトのみを使っているので、そのままでもおいしいですよ♪

ホール

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ホールには、トマト、トマトジュース、酸味料が入っています。トマトは楕円形で、カレースプーンにちょうどのるくらいのサイズです。

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加熱するとうまみが増すのがホールの強味。甘みのある果実と、酸味のある種を一緒に煮込むことで、バランスのいいトマトソースができます。

ミートソース、ハヤシライス、トマト鍋などの煮込み料理におすすめですよ。

筆者はトマト缶で洋風煮込みうどんに挑戦!スープに少しとろみが出るので、うどんにうまみがしっかりと絡み、ひと口ひと口に満足感がありました。パパっと簡単にできて、時短にもうってつけです。

ダイス

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ダイスには、トマト、トマトジュース、クエン酸が入っています。果実がメインで、酸味を含む種がほとんど入っていないので、ホールより少し甘味が強い印象です。トマトの酸味が苦手な方や子どもには、ダイスのほうがおいしく楽しめるでしょう。

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ダイスは、ホールのように果実をくずす必要がなく、すぐに使えるのがメリットです。カナッペ、サラダのドレッシング、ミネストローネなど、あらゆる料理に活用できます。

また、果実のジューシー感が味わえる利点からシンプルな料理にもおすすめです。

筆者は、トマト缶にアンチョビペースト、オリーブオイル、にんにくをまぜたソースで湯豆腐を作りました。にんにくとオリーブオイルの香りが食欲をそそり、豆腐とダイストマトが口のなかでジューシーにとろけます。いつもの湯豆腐に飽きてしまった方は、ぜひ試してみてください。

ちなみに、アンチョビペーストもカルディにありますよ。トマト缶と一緒にゲットしておきましょう。

ほかのメーカーと異なる点はある?

カルディのトマト缶には、ほかのメーカーと違うポイントがいくつかあります。

まずはトマトの産地。メーカーのなかには国産トマトを使っているところもありますが、カルディのトマト缶はイタリア産を使用しています。味わいがやさしい国産に比べ、イタリア産は味が濃厚なので、トマトのうまみをしっかりと楽しめますよ。

また、食塩を添加していないのもポイントです。「トマト本来の味を堪能したい」「減塩食を作りたい」という方にはうれしいですよね。

そして、価格面にもご注目!イタリア産トマトを使ったトマト缶は、多くのメーカーがひと缶200円以上で販売しています。一方で、カルディはひと缶138円(税込)で販売しており、とてもリーズナブルです。

セールで安くなりやすい!狙い目は?

ラ・プレッツィオーザのトマト缶は、カルディのセール対象品になることが多いです。定価は138円(税込)ですが、過去のセールでは80円台で販売されていたことも。これはぜひ安いタイミングでゲットしたいですよね!

狙い目は、毎年8月頃に開催されているカルディの決算セールです。決算セールでは、高確率でラ・プレッツィオーザのトマト缶がお得になりますよ。

定価でも十分に安いですが、よりお得にゲットしたい方やまとめ買いを検討している方は、ぜひ決算セールの時期を狙いましょう!
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