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お気に入りのうつわでティータイム♩
梅田といえば大阪で一番の繁華街。その梅田でお好みのかわいいうつわでドリンクをいただける、「カフェゆう」が女子の間で評判になっています。「陶芸教室ゆう工房」のスタッフが作ったうつわで、カフェタイムやランチを楽しめると人気です。
そのカフェゆうのお店やうつわの情報、気になるメニューなどをご紹介します。
大阪 梅田「カフェゆう」
阪急梅田駅の茶屋町口から高架沿いを、北へ歩いて4分ほどのビルの1階にあるお店です。間口の広い店頭のテラス部分に木の柱と梁を建てて、樹木やツタなどをめぐらしているので、暖かい季節になると緑が生い茂るカフェ。都会のオアシスのような外観が、遠くからでもよく目立ちます。
明るい店内は2人用や4人用テーブル、丸テーブルにカウンターなど、計34席ほどのレイアウトです。木目を基調としたインテリアの落ち着いた雰囲気のお店で、アンティークな家具や、たくさんのうつわを陳列した棚などが並びます。
照明やいろんなクラフトなどもスタッフが手作りしていて、癒しの空間としてこだわりを感じられるカフェです。
こだわりのうつわでひと休み
先にドリンクなどを注文し支払いを済ませるシステムですが、そのときにお好みのうつわを選ぶことができます。できあがったらカウンターで受け取り、自分の席へ運ぶセルフ式のお店です。猫のマグカップでカフェラテを注文すると、かわいい猫のラテアートを描いてくれますよ♩
エスプレッソマシンとフォームミルクで作る各種ラテ系のほかにも、コーヒーと紅茶にハーブティー、いろいろなジュース類やソーダなどのドリンクがそろっています。
注文を受けてからドリップするコーヒーは、香り高く濃いめの味わいですが、この重厚な「火の鳥」のマグカップでいただくと、一段とおいしく感じるから不思議ですね。
カフェゆうで一番人気の「たいmon君カップ」で、ラテ系ドリンクを注文するとクマの形そのままに、クマのラテアートを描いてくれます。これがかわいすぎると、女子たちの間で評判です♩
丁寧に作られる「信楽斑わら灰釉カップ」
カフェゆうで使用されるうつわは、陶芸教室のスタッフがロクロを回して作り、大阪府能勢町にある穴窯で焼かれます。信楽焼と呼ばれる陶器で、稲のわらを燃やした灰の釉(うわぐすり)を塗ることによって、窯の温度変化によってさまざまな色味や風合いが現れるそうです。
いまでは稲のわら自体簡単に手に入らないため、陶芸家のこだわりがある釉として珍重されています。そうして作られるのが「信楽斑わら灰釉カップ」なんです。
うつわの種類もさまざま!
ゆう工房のマスコットキャラ「たいmon君」をモチーフした、一番人気のうつわです。
「しのぎ模様」が特徴の暖炉のように暖かくて、やさしい色味と手ざわりのマグカップです。
マグカップの淵を猫に見立てたうつわで、尻尾をイメージした取っ手がかわいいですね。
これも猫をモチーフにしたカップですが、ホット用とくらべて底が深いのが特徴です。
クマの顔をイメージしたアイス用カップ。うつわの底が星のように見えることから、この名がついたようです。
陶器はおみやげにも!
お店で使用しているカップは販売もしていて、店内で買い求めることができます。また2階にある雑貨店では、陶器の小物やアクセサリー、レザークラフトなどもおみやげ用に販売されています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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