ライター : ちひろ

お釜で炊いたお米のおむすび屋がオープン!

新幹線の駅構内や空港など、ここ数年おむすび専門店が続々と増えています。「自分でも簡単に作れるおむすびをわざわざ買うなんて!」と思う方もいるかもしれませんが、お米はもちろん、釜からなかに入れる具材まで……徹底的にこだわった専門店のおむすびはやはり違います。 そんななか、東京・恵比寿にも2017年4月1日に「omusubi ぜん」という専門店がオープンしました。お釜を使ってふっくらと炊いたお米で作る絶品おむすびは、毎日飛ぶように売れています。今回は、いま注目のおむすび専門店「omusubi ぜん」をご紹介します。

恵比寿「omusubiぜん」

JR山手線恵比寿駅東口からほど近く、大手スーパー「ピーコック 恵比寿南店」に隣接する「omusubi ぜん」。駅から200mというアクセスのよさも人気です。 お店は大きな窓で開放感もあり、スタイリッシュでオシャレな雰囲気。さすが恵比寿といった印象です。おむすびから連想させる「三角」の柱が特徴的ですね。
店内は木目調の温かみのある雰囲気で、とても広々としています。漆喰を使った落ち着いた空間で、ゆっくりおむすびを食べてみるのはいかが? こちらのお店のオーナーは創業300年もの歴史を持つ老舗醤油蔵「堀河屋野村」の息子さんなのだそうです。そのため、おむすびにもさまざまな漬けメニューがあります。

北海道ななつぼし使用の絶品おむすび!

おむすびに使っている「北海道ななつぼし」は、冷めても味が落ちず、お米本来の甘みさえも感じられるとしてオーナーもお墨付きの品種です。

保温はなし、冷めてもおいしい!

「omusubi ぜん」で提供するおむすびは作り置きを一切せず、炊き立ての状態でおむすびを握っています。いくら高級なお米を使っていても、保温することでお米の味は落ちてしまいます。これを避けるため、オーダーを受けてからひとつひとつ手作業で握っています。

12時に炊きたてが食べられる!

「omusubi ぜん」では毎日12時に合わせてご飯を炊き上げています。炊き立てご飯のおいしい香りにつられ、ついつい立ち寄ってしまう方も多いのだとか。ランチタイムに、ぜひ炊き立てご飯の絶品おむすびをいただいてみてはいかがですか。

具材は全部で17種類!

「omusub iぜん」では、常時17種類のおむすびを用意しています。17種類もあると、どれにしようか迷ってしまいますね。なかでも人気のものを順番に見ていきましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ