ライター : ちひろ

ホームラン級ミートボールを新宿で!

世間がWBCでにぎわっている頃、ひっそりとグルメマニアの間で話題になっていたのがこちらのお店。その名もワールドミートボールクラシック、略して「WMC」です。新宿御苑にあるお店なのですが、ホームラン級に美味しいミートボールが食べられると大人気。 ミートボールといえば、お肉料理でありながらどちらかというとサブおかず的なイメージの印象がありますが、こちらのお店ではがつんと主役級のミートボールを堪能することができます。あまりの人気ぶりに、ランチタイムで売り切れになってしまう商品もあるほどなのだとか。ランチタイム、ディナータイムともに店内は賑わっているため。週末などは予約をした方がいいかもしれません。 今回は、そんな注目の集まるミートボール専門店「ワールドミートボールクラシック」について詳しくご紹介していきます。

新宿「ワールドミートボールクラシック」

「ワールドミートボールクラシック」は新宿御苑の駅を降りて、302号線を目指せばおよそ100mほどで到着。店名にもあるように、まるでベースボールのようなデザインの看板が目立ちます。緑に囲まれたモノトーンの看板はスタイリッシュでオシャレ!思わず写真に収めたくなってしまいます。
お店の中は座席同士の間隔があいており、ゆったりと過ごせます。店内のいたるところにも植物があり、コンクリート打ちの無機質な壁をオシャレでスタイリッシュに見せてくれますね。 ミートボール専門店というだけあり、ジューシーでボリュームのあるミートボールを堪能することができます。「ぜひともミートボールを主役にしていきたい」と言うシェフの願いが強く込められたフォトジェニックなメニューが揃っています。

一番人気はWMC!

こちらのお店で一番人気はお店の名前でもある「WMC」(ワールドミートボールクラシック)。見た目は大きなハンバーグといったところでしょうか。牛肉100%で作られており、つなぎも一切加えていません。お肉はアメリカ産のブラックアンガス牛を使用。ステーキ用のお肉をメインに使っているため、とてもジューシーで、食べ応えがあります。 旨味を増すためにすね肉なども混ぜ込んであり、なんと一つあたり85g!ミートボールの域をこえていますね。そんなミートボールが2つもプレートに乗っているから驚きです。
追加はもちろん、ハーフサイズのミートボールを注文することも可能。まずお試し感覚で食べたり、少しずつ色々なものが食べたい場合はハーフサイズがおすすめです。 ミートボールの横にはグリルしたブロッコリーやミートソース、そしてとろけるチーズが添えられています。ジューシーなミートボールにナイフを入れ、ソースをからめて食べる……想像するだけでお腹がすいてきます。
「ジューシーすぎて、ミートボールというよりこれは完全にハンバーグ!」「ジューシーで大満足!」などの口コミがあります。
「ソースに絡めてひと口ずつ食べるたびに笑顔がこぼれるメニューでした」と言った口コミも。お子様向けの食べ物といったイメージのあるミートボールですが、大人も大満足の逸品です。

バゲットやターメリックライスと一緒に

ミートボールそのものもおいしいのですが、バゲットやターメリックライスなどをセットで注文するのがおすすめ。ほかにも自家製マッシュポテトを追加することができますよっ。こちらの自家製マッシュポテトは滑らかでクリーミー、家庭ではなかなか作りだせないとひそかな人気メニューなのだとか。 ぜひ、バゲットやライスと合わせてオーダーしたいですね!

ミートボールのメニューはほかにも!

ミートボールを使ったメニューは他にもたくさんあり、どれにしようか迷ってしまいそうです。ミートソースが苦手な方やお野菜をたっぷり食べたい方、辛いものが好きな方など、さまざまな嗜好に合わせたメニューが揃っています。みんなでシェアするのも楽しそう!

ポークミートボール

ミートソースパスタに大きなミートボールが乗せられています。たっぷりかけられたチーズはコクがありとても濃厚。ボリュームたっぷりですが、トマトの酸味がちょうどよく、ペロリと平らげてしまいそうです。もちろん、ミートボールだけでも注文することができますよ。 実食された方は「見た目にはボリュームがあったけどおいしいので完食できました」「ひよこ豆のサラダが最後の締めにとても合っている」などの口コミを残しています。
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