ライター : ちひろ

ドライブで寄りたいベーグルショップ♩

ドライブ先としても人気のスポット、神奈川県三浦市。京浜急行線に乗れば品川など都心部へもすぐ出られるにもかかわらず、どこか異国情緒あふれるゆったりとした雰囲気は、訪れるものの心をほっとさせてくれます。 そんな三浦市にあるおすすめのベーグルショップ「みやがわベーグル」。もともとは釣り具の倉庫として使われていた狭いスペースをリノベーションしたという小さな店舗は、一見するとベーグルショップと分からないほど。「釣り具」と聞くと、なんだかオシャレとは程遠い印象を受ける方も多いかもしれませんが、スタイリッシュな空間は多くの女性をも虜にしています。
みやがわベーグルは、地元三浦産の小麦をはじめ、野菜やドリンクにいたるまで徹底したこだわりを持っており、納得のおいしさ! 今回は、三浦をドライブする際にはぜひとも立ち寄りたい「みやがわベーグル」についてご紹介していきましょう。

神奈川 三浦「みやがわベーグル」

京浜急行三崎口駅で下車し、そこから車を走らせることおよそ10分。「みやがわベーグル」は、三浦市宮川町というところに店を構えてひっそりと営業しています。 お店の外観は一見すると倉庫のように見えますが、一歩中に足を踏み入れるとそのオシャレでスタイリッシュな空間に多くの人が驚くのだそうです。
中は、白いタイルと木を使用した温かみのある空間です。壁に透明のポリネカーボネートを使用することで太陽の光がたくさん入り込み、明るい雰囲気を作り出しています。 土日のみ、10~15時のみという限られた営業時間、また、地元の人でも滅多に訪れないようなところにある「みやがわベーグル」ですが、あまりのおいしさに多くの人が遠方から足を運んでいるんです。
先述の通り、「みやがわベーグル」のウリは素材へのこだわり。ベーグルの基本材料となる小麦に三浦産のものを使用するだけでなく、野菜に関しても極力地元三浦のものを取り入れています。 店内では、三浦野菜の販売も行なっており、定番のものから現地に足を運ばなければ購入することのできない貴重な三浦野菜まで、多数取り扱っています。

地産地消にこだわったベーグルが絶品

地産地消にこだわっているみやがわベーグルのベーグルは、おやつ系から食事系まで豊富なラインナップ。新鮮な三浦野菜を贅沢に使い、ボリュームのある仕上がりです。 見た目も美しく、思わずSNSなどにアップしたくなりますね。ベーグルそのものの風味や甘みが感じられるのはもちろんのこと、三浦野菜やクリームチーズがアクセントとなり、全体的な味のバランスもバツグンです。
実際にみやがわベーグルを食べた方の口コミなどを探してみたところ、「想像以上においしくて衝撃を受けた」といった口コミや、「ベーグルがとてもふんわりとしていて柔らかくおいしかった」などがあります。 これまでベーグルは固くて苦手だったという方も、ここのベーグルを食べればその常識が覆されるかもしれません。
どれも色鮮やかですが、ビーツ、ほうれん草、にんじんなどその色はすべて天然由来のもの。車で訪れる方が多いため、テイクアウトができるのもうれしいポイントですね。

ベーグルの種類が豊富♩

「みやがわベーグル」のベーグルは、お菓子系からおかず系、三崎のびんちょうまぐろを使用したボリュームたっぷりのサンドイッチまでとても種類が豊富です。順番に見ていきましょう♩

ピンク

560円
鮮やかなピンク色のクリームチーズがたっぷりと挟まった「ピンク」。初めて見ると衝撃を受けるかもしれませんが、このピンク色は、ビーツから取った色素です。 ビーツと合わせたクリームチーズの上には、こちらも三浦産のにんじんとレタスをトッピング。見た目の色合いに反し、実際食べてみると野菜そのものの味と、クリームチーズのまろやかさが合わさったやさしい味わいが特徴です。 ひと口食べてみるとお野菜の甘みとクリームチーズが口の中に広がり、ふわっとしたベーグルの食感が気持ちまで満足させてくれたという声もあります。

ベージュ

女性が大好きなラムレーズン入りクリームチーズをサンドしたベーグル「ベージュ」。2週間じっくりとラム酒に漬け込んだレーズンを練りこんだクリームチーズがたっぷり。ベーグルとの相性もよく、ちょぴり大人な味わいに仕上がっています。 実際にベージュベーグルを食べた方は、「ラムレーズンが大好きなので、アイスクリームではなくベーグルで食べられることに幸せを覚える」というほど、本格的な味わいなのだとか。ラム酒がしっかりと効いているため、お子様や妊娠中の方は少し注意が必要ですが、大人な味わいがクセになるという人も多いようです。
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