ライター : macaroni 編集部

白いふわふわオムライスが話題!東高円寺「アイノワール」

Photo by @yuko_uru_veeko

高円寺にあるカフェ「Ailnoir(アイノワール)」。名物のふわふわオムライスがテレビで紹介され、SNSを中心に話題を集めています。

そんなオムライスの特徴や人気の秘密を徹底調査!食べた人の感想も調べてみました。また、ほかのおすすめメニューや、アイノワールのアクセスや店舗情報についてもご紹介します。

「アイノワール」とはどんな店?店名の意味は?

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お店があるのは、東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」とJR中央線「高円寺駅」の両駅から歩いて約10分の場所です。環七通りから少し入った住宅地のなかにたたずんでいます。

外観はレトロな喫茶店といった印象。タイル張りの壁や植物が和やかな雰囲気を演出しています。ふらりと訪れたくなりますね。

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店内にはテーブル席が18席ほど。やわらかな笑顔のご夫婦が切り盛りしており、アットホームで心地よい雰囲気です。

メニューは、オーガニックにこだわった体にやさしい料理が中心。ドリンクメニューには摂取できる成分や効果の説明書きがされています。

「アイノワール」という店名は、かつて不慮の事故にあった店主の気持ちを前向きにしてくれた黒にんにくという意のフランス語「Ailnoir」に、日本語「愛のある」をかけたものだそう。一度聞くと忘れられない店名ですね。

フジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」にて、開店経緯と白いふわふわオムライス誕生秘話が紹介されたこともあるんですよ。

名物メニュー「ふわふわオムライス」とは?

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990円(税込)
アイノワールで話題のオムライスの正式名称は、「チキンピラフの鉄板ふわふわオムライス」。黄色い卵がケチャップライスをおおう定番スタイルとは違い、シュワワ~っとしたメレンゲ状の卵が、ピラフの上にたっぷりのっています。

鉄板の部分は熱々なので、上の卵はほわほわでありつつ、下のほうはほんのり焼けてスフレのような状態に。食べ進めるなかで違う食感を楽しめるんですよ。

「ふわふわオムライス」の作り方

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厨房に耳を澄ませていると、ミキシングする音が聞こえてきます。きめ細かい泡を作るために、提供直前まで卵白を泡立てているそう。これによって、ホイップクリームのようになめらかなメレンゲが完成します。

メレンゲをかきわけて見えてくるのはチキンピラフ。ベジブロスという、乾燥させた野菜を煮詰めて作るだしで炊き上げられてます。素材の旨味をたっぷり吸ったピラフもじんわりおいしいんです。

口コミでも大評判!

ネットでも話題の「ふわふわオムライス」。実際に食べた人の感想や口コミをピックアップしてご紹介しますね。

出典: publish.twitter.com

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食べた人の感想や口コミを見てみると「本当にふわふわなんだ感動」「卵が想像以上に泡って感じで、いつも食べているオムライスとはまったく違う」「中のライスは、やさしい味でおいしかった」「日本でもここだけしか楽しめないオムライスなのでは」などと高評価がたくさん。

また「鉄板で出されるから、食べ進めていくうちに食感が変わり最後までおいしく味わえる」などと絶賛されています。

「アイノワール」はほかのメニューも人気

アイノワールのおすすめは、ふわふわオムライスだけではありません。おいしくて体にやさしメニューもいっぱい。いくつかピックアップしてご紹介しますね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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