もはや凶器!「バナナの皮はスキーよりも滑る」と科学的に判明した

床に置いたバナナの皮を靴で踏んでこける、というギャグをテレビで見たことがあると思います。最近ではあまり見かけませんが。みなさんはどうしてバナナの皮が滑るのか不思議に思ったことはありませんか?なんと、それを研究した教授がいたのです!

2017年12月13日 更新

実際バナナの皮って滑るの?

最近テレビでは見かけませんが、お笑い芸人さんが床にバナナの皮を置いて、歩いてきた人がバナナの皮で滑ってこけるというベタなコントをやっていましたよね。吉本の芸人さんが新喜劇でよくやりそうなコテコテのテッパンネタです。

“バナナの皮は滑る”のかを、自分の身をもって体験した人の動画もアップされているくらいですので、やはり気になっている人は一定数いることが確認できます。室内にしても地面の上にしても、滑って怪我したら大変ですよね。一体なぜ「バナナ 滑る」というものが一般的に知られているのか、そして誰が最初に滑ったのか、疑問に思うことは頭にいくつか浮かびますよね。今回は、“バナナの皮で滑る”をの疑問をあばいていきます。

ギャグを初めて披露したのはチャップリン

バナナの皮で滑ってこけるというギャグを初めてやったのは、“喜劇王”と呼ばれていたチャップリンなのです。チャップリンは、映画『アルコール先生海水浴の巻』のワンシーンでこのギャグを披露しています。この映画は“無声映画”で、説明のない一発ギャグが豊富に盛り込まれていた作品でした。
その中でも、バナナの皮で滑るシーンは面白かったでしょうね。なぜなら、あの時代そんなことを考えた人はいなかったでしょうから。チャップリンの時代からあるバナナの皮を使ったギャグって、とても歴史のあるものなのですね。にしても、体を張ったギャグですね。さすが喜劇王というところでしょうか。

なぜバナナは滑るのか

それでは、なぜバナナの皮は滑るのでしょうか。バナナの実と触れている内側にはたくさんの糖分が含まれていて、そのヌルヌルが滑りやすくしているのです。また、人は足の裏と地面の摩擦を利用して歩いています。そこにバナナが突然置いてあると、自分が予測していた摩擦より小さいため、足の裏の摩擦によって滑ってしまうのです。つまり、バナナが油のような働きをするということでしょうか。

新鮮さも大きく関係している

新鮮なバナナと古いバナナとでは、どちらが滑りやすいのでしょう。それは新鮮なバナナです。物体同士がこすれ合うと摩擦が起きます。この大きさは0から1の摩擦係数で表され、100kgの物体を真上に持ち上げるには100kg分の力が必要ですが、摩擦を利用して滑らせることにより、もっと少ない力で物を移動させることができるのです。
驚くことに、新鮮なバナナはスキーよりも滑るそうですよ。
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