ライター : 堀田 らいむ

webライター

スタバでドライブスルー

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アメリカ・シアトル生まれの「スターバックス」がアメリカ以外の世界進出で最初に選んだ国が日本でした。1996年東京銀座に1号店をオープン。エスプレッソを効かせた香り豊かなコーヒードリンクと洗練されたおしゃれな店内が女性を中心に人気を呼び、今や全国47都道府県すべてに店舗を構えるビッグチェーンになりました。 そんなスターバックスでも、ドライブスルーのサービスを取り入れていることをご存知ですか?今回は、スタバのドライブスルーのメニューや、システムについてお教えします。

「スタバのドライブスルー」いつから始まったの?

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本場アメリカでは1994年頃から実施していたドライブスルーのサービスを、2003年に日本の初めて始めたのは茨城県守谷市のショッピングセンター内の店舗。「スタバの商品をドライブスルーでも買える!」という新しいスタイルに、多くの人が興味を持ち話題となりました。 2016年現在では、全国に184件のドライブスルー併設店があり、主に郊外を中心に増加しています。ドライブ中の購入はもちろんドライブスルーを楽しみたくて訪れる人もいるほど人気のシステムなんですよ。

スタバのドライブスルーメニューをチェック

ドライブスルーのメニューは店内で注文できるメニューと同様です。しかし、ドライブスルー用に設置されているメニュー表に表示されていない商品もあるようなので、お好みのメニューがない場合でも注文は可能です。ドライブスルーのメニュー表はディスプレイにもなっていて、注文した内容が表示されるハイテクな仕組みになっています。 ドリンク以外にもフードメニューも注文できますし、カスタム対応もしてもらえるので、自分の伝えた注文内容がちゃんと伝わっているか確認もできる便利で安心なシステムです。

マイタンブラーって使えるの?

スタバでよく見かけるマイタンブラー持参の様子。ドライブスルーでも対応してくれます。注文の際にタンブラー持参を伝えておけばスムーズに提供してもらえます。もちろん20円引きになりますよ。

紙袋に入れてほしい時は?

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ドリンクを1点のみ注文した場合などは、ドリンクをそのまま提供されることが多いようです。紙袋に入れてほしい場合は、注文時にあらかじめ伝えておくとスムーズです。もちろん提供時に伝えても紙袋に入れてもらえます。

ドライブスルーで気を付けたいポイント

ドライブスルーで注意したいのはカップの大きさ、つまりサイズです。車のドリンクフォルダーにサイズが合わないこともあるようなので気を付けたいポイントです。もし車にドリンクフォルダーがない場合や、サイズが心配な場合は、注文の際に持ち帰り専用のドリンクフォルダー(紙製)の利用を伝えておくと安心です。
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