九州限定フードはほかにも

実はほかにもある九州限定フード!気になるそのラインナップをご紹介しましょう。

ブラックモンブラン

「ブラックモンブラン」とは、チョコレートとクッキークランチでコーティングされたアイスです。九州出身の方ならば、1度は食べたことがあるというほどの定番商品なんですよ。作っているのは、「袋かき氷」も手がけている竹下製菓で、一部中国地方でも販売しているところがあるのだとか。 バニラアイス&チョコレートという最強タッグに、サクサクしたクッキークランチというベストマッチにハマる方が多く、大人も子どもにも40年以上愛されているアイスなのです。1本95円ですが、乳脂肪分を増やした「スペシャルブラックモンブラン」や中身がバニラでなくチョコアイスの「ビターチョコモンブラン」(100~120円前後)なども販売されています。

マンハッタン

なんともおしゃれなネーミングの「マンハッタン」(150円)ですが、販売開始されたのは昭和49年と、こちらも歴史の古い商品です。九州では有名なリョーユーパンの菓子パンの中でも、看板商品としてナンバー1の人気を誇ります。チョコレートがかかったハード系のドーナツで、さっくりした食感がおいしさのポイントです。 商品開発中に見つけた食感を、「今までのドーナツにはない味わい」ということで商品化にいたったのですが、これが大ヒットしました。一時は、学校の売店ではすぐ売り切れるので、「幻のパン」と呼ばれたといいますから、どれだけ人気だったかというのがよくわかりますよね。 ▼詳しくはこちらの記事をどうぞ

ヨーグルッペ

デイリー(南日本酪農共同株式会社)の商品「ヨーグルッペ」は、会社の初代社長夫人から、大人も子どもも飲みやすい乳製品を作ろうという提案を得て、開発されました。試行錯誤の研究開発の末、昭和60年に販売開始したのです。名前は社内公募で、ヨーロッパから直輸入の乳酸菌を使って作った飲み物ということで、欧州風にアレンジして名づけられました。 味のひみつは「乳酸菌とコク」で、ヨーロッパで培養された3種類の菌、ビフィズス菌・サーモフィルス菌・アシドフィルス菌がまろやかな風味を作り出しています。原材料を熱処理することで、牛乳のたんぱく質と糖が反応し、独特のコクと色が生まれ、乳酸菌で発酵させると絶品の味わいへと変わります。 最初は缶で販売されていましたが、現在はボトル缶、紙パック、ペットボトルなど、形もさまざまです。マンゴー味やリンゴ味、微炭酸を追加したライトソーダ味などあります。

袋かき氷を食べてみよう!

九州以外の地域でも、セブンイレブンならば袋かき氷は買えるということですから、気になった方は、ぜひともセブンイレブンでゲットしてみてくださいね。いちご味のかき氷に、牛乳をかけて食べれば甘酸っぱくクリーミーで、まるで「アイスいちごミルク」のよう。思わずリピートしたくなる味なんですよ。 またセブンイレブンで販売している袋かき氷は、九州で販売しているものより、「大きめの粒でサラサラしている」という違いを指摘する感想もありましたので、九州出身の方はその違いを実際に確かめてみてはいかがでしょうか?
▼ご当地グルメがたくさん♩
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