店舗情報

まるき製パン所 住所:京都府京都市下京区松原通堀川西入ル 電話番号:075-821-9683 営業時間:{平日}6:30~20:00 {日祝}7:00~14:00 定休日:不定休 参考URL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26003237/ 公式URL : http://sweetsguide.jp

4. 神戸「フロイン堂」の食パン

兵庫県神戸市の「フロイン堂」は、1932年に創業。80年以上に渡って営業を続けるフロイン堂のロゴマークは、今でもおしゃれな雰囲気を感じます。堂々たる歴史を持つお店ですが、その店構えは、気をつけていないと通り過ぎてしまうほどこぢんまりとしているそう。
入り口に面して見えるのは、使い込まれた様子がうかがえるショーケース。ガラスの中には、丁寧に作り上げられたパンがきちんと並べられています。フロイン堂のパンは、オーブンやミキサーなどの機械を一切使わずに、手ごねされた生地をレンガの窯で焼いたもの。カウンター越しの対面式販売も昔ながらです。
フロイン堂で愛されているロングセラー商品は「食パン」。最もシンプルなアイテムが、一番人気というのは、美味しさに定評がなければ成り立たないでしょう。そのまま食べてもパリッとした耳と、噛むほどに味わい深いしっかりした味が評判です。トーストすれば、さらにサックリした食感と香ばしさを味わえるそうですよ。

店舗情報

フロイン堂 住所:兵庫県 神戸市東灘区 岡本 1-11-23 電話番号:078-411-6686 営業時間:8:00~19:00 定休日:日曜日 祝日 参考URL:http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280105/28001078/ 公式URL : http://www.geocities.jp/koapin1225/huroindou.html

5. 別府「友永パン屋」のアンパン

創業1916年の「友永パン屋」は、大分県内で最も古いパン屋さん。90年以上も歴史を重ねてきた様子は、趣深い店頭の様子からもじわじわ伝わってきます。
つむいできた時間を感じる、店内のガラスケースの中には、いつの時代にも人気が絶えないラインナップがそろっています。注文はお店の人へ直接する対面式。長い間、たくさんの人がこのカウンターでパンを買ってきたのかな?そんな想像を掻き立てられる店内です。
友永パン屋の人気商品の代表は、つぶあん、こしあんの2種の「アンパン」。売り切れてしまうことも珍しくないアンパンは、手のひらに収まる小さめの丸パンに、あんこがたっぷり。食べた人からは、ふわっと酒粕の香りが漂うあんと、それをやさしく包んだやわらかな生地が好評です。 大正の創業から3つの時代を超えて愛されてきたロングセラーの味、大分に行った際はぜひ食べてみたいものですね。

店舗情報

友永パン屋 住所:大分県別府市千代町2-29 電話番号:0977-23-0969 営業時間:8:30~17:30 定休日:日曜、祝日 参考URL : http://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44000059/
みなさんが行ったことのあるパン屋さんはありましたか? 世代を選ばず親しまれてきたパンは、どれもシンプルでした。半世紀以上に渡って、愛され続ける味を、お近くに行かれた際はぜひ、確かめてみてはいかがでしょう。
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