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ピザだけ1週間食べてダイエットできちゃうの？
「ピザ」は脂質も多く、カロリーも高いのでダイエット食としては真逆と思っている方が大多数だと思います。ダイエットと言えば、サラダを食べながらも「あ～ほんとはパンやチーズが食べたいなぁ」などと妄想する人も多いような気がします。
しかしこの度話題のシャーロット・パレミノさん、ニューヨークに住む28歳のキャリアウーマンですが、1週間ピザだけ食べ続けてダイエットに成功したんだとか。どういうわけで痩せることができたんでしょうか？
10日間青汁を飲むのと同じ効果が得られるわよ！
シャーロットさんご本人です。
こう自信満々に語っているのはシャーロットさん。「我慢して青汁とかデトックスウォーターを10日間飲むことはないわ。1週間ピザを食べ続ければ同じぐらい体重を落とすことができるんだもの。」
彼女は今までいろいろなダイエットを行ってきたそうですが、どうしても好きな食べ物を我慢できなくなって途中で挫折してきたんだそうです。そこでジュースクレンズならぬ、好物のひとつである食べ物で「ピザクレンズ」を実行することに決めたんだとか。
なかなか勇気ある決断だと思いますが...ではどのような1週間を過ごしたのか見ていきましょう。
アルコールは飲まず、他の食べ物も食べない！
彼女は1週間のピザクレンズにあたって、アルコールは一切飲まないようにして、他の食べ物は食べないことを誓ったんだそうです。「ピザ」だけを食べることを。初日は二日酔いながらピザ6きれを家の近所の店で食べたんだそうです。
1週間飲めなくなるので、前日に相当お酒を飲んだんでしょうかね（笑）しかし2日目に早速このクレンズを後悔しはじめたそうで。
というのは、カナダ人の友人の感謝祭のパーティーに行ってかぼちゃのパイを食べられず、代わりにピザの残り4きれを食べることを余儀なくされたからだそうです。翌朝4時に彼女は胸やけで目が覚め、それでも数時間後にピザを数きれ食べたのだとか。
ランチでは、チーズがたくさんトッピングされたピザを1枚注文して、残り数きれになったとき上からレモンをしぼって食べたそうです。
この日は相当お腹いっぱいで大変だったそうですが、炭水化物をたっぷりととったおかげで30分で8キロ走れた！と彼女は語っています。
胸やけはしばらく続いていたようです。
胸やけは4日目で沈静化したそうで（そこまで続いていたんですね！）残り物のピザを朝数きれ食べるときに卵焼きをのせることを実践したそうです。そしていったんやめていたブラックコーヒーも5日目で再び飲み始め、朝ごはんは抜きにして、昼・夕食にピザを食べたそうです。
シャーロットさんはみじめな気持ちと闘いながら1週間をなんとかやり過ごしたんだそうで、最後の日には、サラダと一緒にピザを食べたんだとか。
その結果、2.3キロのダイエットに成功！
1週間の実験の結果、彼女は2.3キロ体重を落とすことに成功しました。確かにピザを食べて減量というのはすごいことのように思えます。しかし胸やけを起こしてまでやりたいかというと...皆さん、いかがですか？
栄養士でフィットネス専門家ののイザベル・スミスさんは彼女のダイエット法についてこう分析しています。「ワインを飲まず、甘いものも食べないという事実によって痩せたという可能性が高いです。」
そしてシャーロットさん本人はというと...「正直この方法はおすすめできないわ。体重を減らしたのは一時的なものでリバウンドする可能性も十分にあります。ワイン抜きでピザを食べるのは拷問に近かったし、もう二度とやりたくはないの。」と最終的には語っているようですよ。
やっぱりという感じですが、シャーロットさんが今後どのような食生活を送るのか興味のあるところですよね。
こちらの記事を参照しました。
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