ライター : macaroni公式

片岡愛之助さんも共感。桃屋が伝える「食は愛」のかたち

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毎日の食卓の強い味方、桃屋。そんな桃屋が掲げる新たなメッセージは、「FOOD IS LOVE(食は愛)」。

2026年5月28日に開催されたイベント「MOMOフェス」では、長年CMキャラクターを務める片岡愛之助さんと、株式会社桃屋の小出雄二代表取締役社長が登壇し、“テマヒマという愛” について語りました。
(左)片岡愛之助さん(右)小出雄二代表取締役社長
会場では、新コーポレートメッセージの発表に加え、桃屋商品のなかでも屈指の手間がかかるという「味付榨菜(ザーサイ)」の製造背景や、思わず試したくなるアレンジレシピも披露。

本記事では、印象的だったトークとともにイベントの様子をレポートします。

「FOOD IS LOVE」に込めた桃屋の新メッセージ。“テマヒマ” は愛だった

「FOOD IS LOVE」に合わせた新ビジュアルには、瓶いっぱいにハートが詰まったようなモチーフが描かれ、どこか笑顔にも見えるやわらかなデザインが印象的でした。

小出社長は、「食は人にとって大切な愛情表現」という自身の信念から、この言葉が生まれたと説明。

忙しい毎日だから「桃屋が代わりにテマヒマを担う」

「誰かにおいしいものを食べてほしい。その思いで料理にテマヒマをかけることこそ愛」と語り、時短や効率化が進む時代だからこそ、桃屋が代わりに “テマヒマ” を担い、家庭では手軽に愛のある食卓を楽しんでほしいという思いを明かしました。

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さらに、「FOOD IS LOVE」という言葉は、ある映画のセリフがきっかけだったことも告白。「自分の信念を言い表している言葉だと思った」と振り返りました。

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愛之助さんも新ビジュアルについて「ハートがいっぱいでかわいい。笑顔にも見えますよね」とコメント。「食は愛、愛は食。人間は身体に入れるものが一番大切」と深く共感し、「全体的にやさしい愛に包まれている感じ」と笑顔を見せました。

気が遠くなるほどの “テマヒマ”。桃屋「味付榨菜」の裏側

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今回のイベントで大きくフィーチャーされたのが、桃屋のロングセラー商品「味付榨菜」。

じつは桃屋商品のなかでも、特に手間暇がかかっている商品のひとつなのだそうです。
原料となるのは、からし菜の一種「青菜頭(チンツァイトウ)」のコブ部分。約1週間かけて風干しし、乳酸発酵を繰り返したあと、10数種類の香辛料とともに大きな甕(かめ)へ。

隙間なくぎゅうぎゅうに詰め込み、約1年熟成させるという、気が遠くなるような工程を経て完成します。

「現場で涙が出た」社長が工場で目にした、人の手が支える味

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会場には実際に中国工場で使用されている甕も登場。

小出社長は、現地の工場を訪れた際のエピソードを交えながら、「現場で働く人たちを見て涙が出た。黙々と手間暇をかけ続ける姿に、“テマヒマという愛”を感じた」と語りました。
愛之助さんも、「現場に行くと本当に涙が出ますよ。重労働なのに、機械でバーッと詰めるのではなく、人の手でぎゅうぎゅうに詰めている」と、その徹底したものづくりに驚いた様子。

小出社長は、「AIやロボットではなかなかできない工程」としながら、「いいものを作ってお客様に喜んでもらいたいという愛情がないと続かない」と、変わらぬ伝統製法への思いを語りました。

愛之助さんの “推しレシピ” は黒チャーハン。奥様からも好評

イベントでは、桃屋商品を使ったアレンジレシピの話題でも盛り上がりを見せました。

「じつは料理がほとんどできない」と笑う愛之助さんですが、自宅では桃屋商品を愛用しているそう。

なかでもおすすめとして紹介したのが、「ごはんですよ!」を使った “黒チャーハン”。「妻も大満足してくれてました」と話し、自宅で振る舞う定番メニューであることを明かしました。
ほかにも、「味付榨菜」を冷奴にのせるだけの簡単アレンジや、司会の白井京子さんおすすめの「鹹豆漿(シェントウジャン)風スープ」も紹介。温めた豆乳にザーサイを加えるだけで、台湾の定番朝食風スープが手軽に楽しめるそうです。

“のせるだけ”、“混ぜるだけ”で味が決まるのは、桃屋が代わりにたっぷりテマヒマをかけてくれているからこそ。まさに「たったひとさじ味キマる」を体現するエピソードでした。

味付榨菜を使った新レシピ「ザーサイ油そば」

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イベントでは、新レシピ「ザーサイ油そば」も試食。中華麺に「味付榨菜」、長ねぎ、ごま油、しょうゆを合わせたシンプルなひと品ながら、驚くほど奥深い味わいでした。

風干し、乳酸発酵、約1年の甕熟成を経たザーサイの旨みが、ごま油としょうゆの香りに重なります。思わず「これ、家でも作りたい」と感じるひと皿。

歌舞伎と桃屋に共通していた「伝統を守るための愛」

イベント終盤、「伝統を守るために大事にしていること」というテーマで、愛之助さんがフリップに掲げた言葉は、シンプルに「」でした。

先人たちをリスペクトして教えを乞い、自分のものにして後者へつなげる。そこには大きな愛が必要」と話し、「人間が人間に教え、伝えていくことは決してAIではできない」と熱弁。

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さらに、歌舞伎と桃屋には「伝統と革新」という共通点があるともコメント。新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』の脚本づくりでは、「朝10時から深夜1時まで、1ページずつ全員で議論した」と明かし、「手間暇をかけることの大切さを改めて感じた」と振り返りました。

一方、小出社長も、「桃屋も伝統製法を守りながら『辛そうで辛くない少し辛いラー油』のような新しい挑戦を続けている」と語り、互いのものづくりに深く共鳴している様子でした。

大橋和也さんとの裏話も。「親ビン・子ビン」CM第2弾に注目

5月29日(金)からは、愛之助さんとなにわ男子・大橋和也さんが “親ビン・子ビン” として共演する新CM「味付榨菜で味キマる〜!篇」なども放送スタート。

撮影について愛之助さんは、「大橋君は本当にかわいくておもしろい」と笑顔。「撮影が終わったら2人でドライブに行こうと約束している」と、仲の良さが伝わる裏話も飛び出しました。

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現場では決まった演出以上に “リアルなおいしさ” を重視し、「好きなものを好きなように食べていい」と自由に撮影していたのだとか。だからこそ、CMからも自然な空気感が伝わってくるのかもしれません。

“テマヒマ” という愛が、食卓を支えている

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「伝統を守るために大事なこと」という問いに、愛之助さんが掲げた答えは “愛”。

桃屋が100年以上守り続ける味にも、歌舞伎の世界で受け継がれる伝統にも、そこには確かに “テマヒマ” がありました。

いつもの食卓にひとさじ加わるおいしさの裏側には、そんな愛がぎゅっと詰まっているのかもしれません。
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