ライター : macaroni 編集部

クラフトビールの街・横浜を1泊2日で満喫

Photo by macaroni

港町として発展してきた横浜は、実は日本のビール文化の発祥地のひとつ。街にはクラフトビールのブルワリーや個性的なレストランが点在し、食と街歩きを一緒に楽しめるのが魅力です。

今回は、クラフトビールを中心に横浜の食と街の魅力を巡る1泊2日のモデルコースをご紹介。醸造所併設レストランや老舗居酒屋、港沿いの散歩コースまで、横浜らしさをたっぷり体験できる旅へ出かけましょう。

【1日目】ブルワリーと野毛グルメを満喫

1日目訪れた場所
ディナー横浜ビール本店レストラン UMAYA
2軒目横濱すきずき
宿泊ハイアット リージェンシー 横浜

醸造所を眺めながら味わう「横浜ビール本店レストラン UMAYA」

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最初に訪れたのは、ブルワリー併設のレストラン 横浜ビール本店レストラン UMAYA。

横浜ビールが運営するこちらのお店は、1999年に醸造所とレストランを同時にスタート。地元で長く愛され、現在は20年以上続くブルワリーとなっています。

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店内に入るとまず目に入るのが、醸造設備。チェコ製の大きな仕込み窯が3つ並び、ここでビールが造られています。

ビールづくりは朝から始まり、夕方まで仕込み作業が続きます。原料はシンプルで、水・モルト(麦芽)・ホップ・酵母が基本。そこにフルーツなどを加えた個性的なビールも造られているそうです。

仕込んだビールはシルバーの発酵タンクへ移され、30〜45日ほどかけて発酵・熟成。その後、樽や瓶、缶に詰めて出荷されます。

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横浜のビール文化の背景には、1995年の酒税法改正があります。それまで大規模メーカーしか作れなかったビールが、小規模醸造所でも造れるようになり、日本各地で「地ビール」が誕生。そこから、現在のクラフトビール文化へと発展していきました。

横浜ビールが大切にしているのは、“モノではなく人を伝えること”。どんな人が、どんな想いでビールや食材をつくっているのか。そのストーリーを大事にしているそうです。

一番人気は「UMAYAのポテトサラダ」

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レストランで人気のメニューが「UMAYAのポテトサラダ」。

自分で混ぜて仕上げるスタイルで、いぶりがっこの食感やぶぶあられがアクセント。じゃがいもは、ビールの仕込みカスを肥料にして育てられたものが使われることもあるそうです。

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そのほか、横浜産ホップを使ったソーセージ三銃士、昔ながらの王道ナポリタンなど、思わずビールが進むラインナップがそろっています。

料理に使われる食材は、料理長が生産者と直接話し、納得したものだけを仕入れているのがこだわり。素材の背景まで大切にしながらメニューづくりをしています。

クラフトビールとともに楽しめる料理の数々は、どれも気になるものばかり。ついあれこれ注文したくなる、魅力的なラインナップです。

壁画も見どころポイント

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店内2階の奥の壁には、「ビールが湧き出る街」をイメージした壁画も。横浜らしい遊び心を感じる空間で、クラフトビールと料理をゆっくり楽しめます。

昭和から続く野毛の老舗居酒屋「横濱すきずき」

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夜は、横浜のディープな飲み屋街・野毛へ。訪れたのは、昭和56年創業の老舗 横濱すきずき。横浜市中央卸売市場などから仕入れる新鮮な魚が自慢のお店です。

野毛の名物のひとつがくじら料理。このお店でもミンククジラの刺身などを味わえます。
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