ライター : 夏目ミノリ

webライター / 斧を使う薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

ダイソーにある大人の塗り絵にチャレンジ!

Photo by 夏目ミノリ

「童心に帰りたい」「ボケ防止に何かしたい」……そんなニーズを満たしてくれる大人の塗り絵。書店や通販だけでなく、ダイソーでも販売されているのをご存じでしょうか?

ダイソーには、複数種類の大人の塗り絵があります。筆者がダイソーに行ってみたところ、5種類の大人の塗り絵をゲットできました!どれくらいの難易度なのか、実際に試してみた感想をお届けします。

なお、本記事では個人的に難易度がやさしいと思ったものから順番に紹介していきますよ。先に進めば進むほど難易度が上がっていくので、塗り絵スキルを上げたい方は、順番に挑戦していくのがおすすめです!

1. 大人のステンドグラス風シールぬりえ(難易度:★☆☆☆☆)

Photo by 夏目ミノリ

110円(税込)
ちょっと個性的なのがこちら!色鉛筆を使うのではなく、シールで絵に色をつけていく塗り絵です。

複数の絵柄があるなかで、今回筆者はクジラをチョイス。海の中ではねる姿が、クジラというよりイルカっぽいですね。かわいく仕上げることを目指して、レッツチャレンジ!

Photo by 夏目ミノリ

パッケージを開けると、中には窓のような形の透明板が2枚、シールが2枚入っていました。100円で2回楽しめるのはうれしいですね♪

そして、よく見るとシールには1枚ずつ番号が書かれています。

Photo by 夏目ミノリ

どこに何番のシールを貼ればいいかは、パッケージ裏のイラストに記載されています。番号を確認しながら貼っていくだけなので、難易度としてはやさしめです。

Photo by 夏目ミノリ

筆者がやってみたところ、約15分ほどでできました。ステンドグラスのように美しい仕上がりで、飾っておきたくなりますね♪

ただシールを貼るだけではつまらないという方は、少しアレンジを加えてみるのもおすすめです。例えば、色違いのシールを使ってオリジナルの配色で完成させたり、あえて貼る位置をずらしてみたり。マスキングテープを使って、部分的に不透明なところを作るのもおもしろいかもしれません。

比較的簡単だったのですが、枠からはみださないようにシールを貼るのは意外にむずかしかったです。楽しみながら手先を使うトレーニングをしたい方にもおすすめですよ。

口コミ・SNSでの反応

  1. 子どもとやるのも楽しい♪
  2. パズルみたいでおもしろい
  3. 失敗してもはがせるから、気楽にできました!
  4. 完成作品をおしゃれに飾れるところもいい

商品情報

価格110円(税込)
材質本体:PET
サイズシート:約14.8×10cm
シール:約16.5×13cm
内容量シート2枚、シール2枚

2. わくわくパズル塗り絵(難易度:★★☆☆☆)

Photo by 夏目ミノリ

110円(税込)
「わくわくパズル塗り絵」は、指定された色を適切な位置に塗っていく塗り絵です。まるでパズルのように少しずつ色が埋まっていくのが楽しいと人気ですよ。一冊で23作品楽しめるので、満足感も得られます。

Photo by 夏目ミノリ

塗り絵ページの上部には、色付きの番号が並んでいます。画像であれば、1番は白、2番は黄色。これらの色を、イラスト内の番号に合わせて塗っていきます。

Photo by 夏目ミノリ

塗り進めていくと、徐々にイラストの正体が分かってきました。「何色を塗ればいいんだろう……」と悩まなくていいので、無心で楽しめましたよ♪ 塗る作業そのものが好きな方には最高です。

しかも、イラストが適度に細かいので、時間をかけて楽しめます。「100円だし、すぐに塗り終わっちゃいそう」と心配している方も安心してくださいね。

Photo by 夏目ミノリ

塗り方に悩んだときは、冊子の最後にあるページを見てください。完成図の一覧がのっているので、色付けの参考になりますよ。

口コミ・SNSでの反応

  1. 色が指定されているから、ストレスなく楽しめる
  2. 大人の塗り絵だけど、子どもも楽しんでくれた
  3. 陰影を気にせず、ベタベタ塗れるのがいい

商品情報

価格110円(税込)
材質
サイズ18.2×25.7×0.44cm
内容量23作品

3. 大人の水性筆ペン塗り絵(難易度:★★★☆☆)

Photo by 夏目ミノリ

110円(税込)
商品名の通り、水性筆ペンを使う塗り絵です。筆ペンを使うことが少ない方には、少々ハードルが高く感じられるかもしれませんが、色鉛筆とは違う味が出ておもしろいですよ♪

ちなみに、本品はシリーズ展開していて、「花と植物」「生き物」「名所の風景」の3種類があります。購入する際は、好きな絵柄を選んでくださいね。

Photo by 夏目ミノリ

この塗り絵の特徴は、背景にあらかじめ色が入っていることです。塗るのはメインの花や花瓶だけ。すべて自力で塗らなくていいので、気楽に楽しめますよ。

Photo by 夏目ミノリ

水性筆ペンもダイソーで購入できます。持っていない方は、一緒に購入するのがおすすめです。

筆ペンでの塗り絵は初めての筆者。筆圧をかけなくても色が入るので、サラサラ~っと快適に塗れました。塗りながら色を混ぜられたり、陰影をつけやすかったりするのもいいですね!塗る前は不安しかありませんでしたが、気づけば夢中になっている自分がいました。

Photo by 夏目ミノリ

本品は色の指定がなく、好きな色で自由に塗り絵を楽しめます。「色が指定されていたほうが気楽でいい」という方は、冊子の裏面をご覧ください。完成イメージがのっているので、それを参考に色付けするといいでしょう。

また、水性筆ペンに抵抗がある場合は、通常の色鉛筆で塗ってもOKです。色も塗り方も、自分好みで楽しんでくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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