マクドナルドの「てりたま」と「月見」の違いはどこ？ふたつの特徴を徹底比較！

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ライター : 夏目ミノリ

webライター / 斧を使う薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

「てりたまと月見の違いは？」の問いに即答できますか？

Photo by macaroni

2025年3月5日（水）より発売される “てりたまシリーズ” 。毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

そして、同じように人気の期間限定商品「月見バーガー」。どちらもごまつきバンズに分厚いたまごとパティがはさまっており、見た目がよく似ていますよね。

全然違うよ！とファンの方からはツッコミが入りそうですが……、「実はあまり違いは分かってなかった」という人もいると思うので、今まで発売された商品の情報を元に、マクドナルドのてりたまバーガー®と月見バーガーの違いを解説します。

※本記事で比較している画像の商品は、2025年以前のものです。新商品ではございません。

「てりたま」と「月見」はこんなに違う！

てりたまと月見の違い

販売時期
パティ
ソース
具

本記事では、上記4つの違いを解説します。見た目がそっくりでも、4つも違いがあればまったくの別物です。それぞれの個性を知って、てりたまと月見の違いを明確にしましょう！

販売時期

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左：2023年発売商品、右：2022年発売商品

てりたまバーガー®は春に、月見バーガーは秋に登場する商品です。

マクドナルドの春といえば「てりたまバーガー®」。1996年から毎年、春の訪れとともに姿を現します。たまごの黄色とレタスの緑。その鮮やかな色合いは、まるで春に開花した美しい花のよう。SNSには、てりたまバーガー®の登場とともに、春を感じている方も多く見られましたよ。

そして、マクドナルドにおける秋の風物詩が「月見バーガー」。お月見をイメージして作られているバーガーで、団子ではなく月見バーガーで秋の夜を楽しんでいる方も少なくありません。

季節と結びければ、それぞれの販売時期も覚えやすいですね♪

パティ

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実は、てりたまバーガー®と月見バーガーのパティは素材が異なります。

てりたまバーガー®のパティはポーク。ジューシーだけどあっさりしているので、濃厚なてりやきソースとよく合います。

一方、月見バーガーのパティはビーフです。肉のうまみがしっかりと感じられるので、満足感もあります。食欲の秋にはうれしいバーガーですね♪

ソース

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ハンバーガーの味を大きく左右するソース。てりたまと月見で使っているソースが異なるので、味わいにも明確な違いが出ます。

まず、てりたまバーガー®には甘辛いてりやきソースがたっぷりと使われています。隠し味として、しょうが、りんご、にんにくが入っており、和風な味わいを楽しめますよ。

一方、月見バーガーに使われているのはトマトクリームソースで、濃厚な味わいを演出しています。

てりたまは和風、月見は洋風。ソースの印象が異なるので、食べてみれば違うものであることをはっきりと実感できるでしょう。

具

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外観はそっくりですが、サンドされている具はまったく違います。

てりたまバーガー®の具は、ポークパティ、たまご、レタス。そして、月見バーガーは、ビーフパティ、たまご、スモークベーコンです。意外に、共通しているのはたまごだけなんですね。

肉と野菜のバランスがいいてりたまと、にくにくしさが強い月見。系統が異なるので、好みも分かれそうです。

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違うバーガーだけど値段はほとんど同じ