【アイロンがけ】霧吹きの代用方法

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霧吹きをして生地を濡らした状態でアイロンをかけると、シワが伸びやすくなるというメリットがあります。アイロンにスチーム機能が付いている場合は、スチームをあてることで霧吹きと似た効果が。スチーム機能がない場合は以下の方法で代用してみてください♪

霧吹きの代用をする方法

  1. 濡れた状態でアイロンをかける
  2. あて布を水で濡らす

濡れた状態でアイロンをかける

洗濯が終わったら、濡れた状態でアイロンをかけるとシワが伸びやすくなります。ただし素材によっては生地が傷んだり縮んだりすることがあるため注意が必要。熱に強い生地か確認をし、まずは目立たない場所でアイロンをかけても問題ないか確認してみましょう。

上手におこなうポイントは、洗濯直後にアイロンをかけて完全に乾ききる前に干すこと。アイロンの低温モードでシワを伸ばしたら、少し濡れた状態でハンガーにかけて乾かしてくださいね。

あて布を水で濡らす

あて布を水で濡らしてアイロンがけをすることでも、霧吹きと似た効果が得られます。あて布は熱に強い綿素材がおすすめ。色移りを防ぐため、白か淡い生地を選ぶのもポイントです。

【観葉植物・昆虫への水やり】霧吹きの代用方法

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植物への霧吹きは、水やりの代わりになる、葉っぱの乾燥を防ぐ、病気や害虫を予防するといった効果があります。またクワガタやカブトムシなどの昆虫を育てる際は、適度な湿度が必要。土やマットが乾いてきたら、霧吹きをかけて加水する必要があります。

霧吹きがない場合は、以下の方法で代用してみましょう。

霧吹きの代用をする方法

  1. キッチンペーパーやティッシュ、布、軍手を濡らす
  2. ストローを使う

キッチンペーパーやティッシュ、布、軍手を濡らす

濡らしたキッチンペーパーや軍手で植物の葉っぱをなでることで、霧吹きの代わりになります。料理ではキッチンペーパーをおすすめしましたが、植物は食べるものではないためティッシュや雑巾などでもOK。

この代用方法は葉っぱについたホコリや汚れも取れるので、植物の健康維持につながります。

ストローを使う

昆虫に霧吹きをする際は、下記の方法で手作りするのがおすすめ。工作のようで楽しいので、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみてくださいね。予想外のところに水が飛ばないよう、作ったらまず外かお風呂場などで試してみてください。

ストロー霧吹きの作り方

  1. ストローの1/3の位置にカッターで切り込みを入れる
  2. 切り込みを入れた位置を直角に折り、短いほうを水が入ったコップに入れる
  3. 長いほうのストローを勢いよく吹く
    ※切れ目を入れ、直角に折った部分から霧吹き状の水が出ます
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