辛いもの好きな人には「物足りない」という声も

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辛くておいしいと高評価が多い蒙古タンメンですが、一部では「思ったより辛くない」という声も見受けられました。辛党の人にとっては物足りなく感じる辛さレベルのようです。

そもそも、激辛フリーク向けに「北極ラーメン」があるぐらいなので、ノーマルな蒙古タンメンはある程度辛さを抑えていると推測できます。激辛ラーメンが食べたくてチャレンジすると、肩透かしに終わる可能性もある点を留意しておきましょう。

SNS・口コミでの反応

  1. 途中で辛さが物足りなくなるので唐辛子とラー油を足してる
  2. 辛いラーメンが食べたくて買ったけど甘かった
  3. 期待したほど辛くない。激辛好きにはおすすめしない

実店舗の蒙古タンメンとカップ麺の辛さは同じ?

蒙古タンメンのカップ麺を食べたあと、実店舗に行ってみたくなる人も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが、カップ麺と実店舗の辛さの違い。カップ麺が食べられるならお店の蒙古タンメンもいけるのでは……?と考えてしまいますよね。

結論からいうと、看板メニューの蒙古タンメン(辛さ5)に限っていうなら、カップ麺よりもお店で食べる方が辛いという意見が多く見受けられます。自信がない人には、蒙古タンメンより辛さを抑えた味噌タンメン(辛さ3)がおすすめです。

辛いものが苦手な人におすすめのアレンジ術

辛いものが苦手な人でも、あきらめるのはちょっと待って!蒙古タンメンはアレンジレシピも豊富で、なかには辛さがマイルドになると評判のものもあるんです。初心者におすすめのアレンジを紹介するので、ぜひ真似してみてください。

1. 間違いない鉄板アレンジ「蒙古タンメン×チーズ」

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蒙古タンメン中本とチーズの組み合わせは、熱狂的なファンも多い鉄板のアレンジ。セブンプレミアム公式サイトでも、辛みを抑えたい方向けに「とろけるスライスチーズ」をのせたアレンジを紹介しています。

基本的にはどのチーズとも相性がよいのですが、食べやすさで選ぶなら粉チーズがおすすめ。チーズが一瞬でスープに溶けて辛さが和らぎ、イタリアン風の味付けを楽しめます。粉チーズに卵黄と黒こしょうをのせるカルボナーラ風アレンジも人気なので、ぜひお試しくださいね。

2. まろやかさバツグン「蒙古タンメン×バター」

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辛味をマイルドにする食材といえば、やっぱりバターですよね。ラーメン×バターというありがちな組み合わせではありますが、間違いなく辛味を穏やかにしてくれます。

蒙古タンメンの唐辛子スープに対抗するのであれば、バターを2かけ加えるのがおすすめ。溶けたバターが麺に絡まり、食欲をそそる香りとまろやかな味わいで辛さを感じにくくなるでしょう。バターがないときは、マーガリンでも代用が可能です。

3. ボリュームもアップする「蒙古タンメン×卵豆腐」

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蒙古タンメンにはもともと豆腐が入っていますが、豆腐の量を増やすことで辛みを中和するアレンジです。普通の豆腐を加えてしまうと水っぽくなるため、ここでは卵豆腐をチョイス。卵豆腐に出汁が含まれているので、混ぜても味が薄くならずにおいしくいただけます。

食べるときは卵豆腐を思いっきり崩し、かき混ぜながらスープに馴染ませましょう。辛いスープを卵豆腐のまろやかさが分散してくれるので、ぐっと食べやすくなりますよ。
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