ライター : macaroni_press

75店舗がそろう「ハラカド」が原宿にオープン

Photo by 東急不動産株式会社

東急プラザ原宿「ハラカド」が、神宮前交差点に2024年4月17日(水)より開業されます。

「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」をテーマに、感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」がかけ合わさった個性あふれる75店舗が出店。買い物だけでなく、会員制のクリエイティブラウンジや銭湯などさまざまな体験ができますよ。
施設名東急プラザ原宿「ハラカド」
オープン日2024年4月17日(水)~
住所〒150-0001
東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号
営業時間物販・サービス店舗 11:00~21:00
飲食店舗 11:00~23:00
※一部店舗は異なります

【G階、地下1階~2階】ハイブランドから銭湯まで “楽しむ” が詰まった店舗

Photo by 東急不動産株式会社

G階、地下1階~2階までは、これまでECサイトや地方のみで出店していたブランドや、サービス店舗などが並ぶエリアです。

G階には会員制バー「CASBA(カスバ)」が、さまざまなクリエイターとのコラボレーションによるアパレルブランドとして出店。そして地下1階には高円寺の老舗銭湯・小杉湯による「小杉湯原宿」がオープンされ、人々の憩いの場として日本ならではの文化を満喫できます。

1階はクラフトチョコレートを販売する「rit.TOKYO」が東京に初進出するほか、都内2店舗目となる「ヒトツブカンロ」の常設店が開店。また、2階はビルの老朽化によって閉店した「YUBUNE(ユブネ)」が原宿初出店を果たし、「Glam Lips(グラムリップス)」や「SEPLÚMO(セプルモ)」、「THREE TREASURES(スリートレジャーズ)」といったオンライン中心のブランドも続々と出店されますよ。

【3階】クリエイティブ活動をサポートする「クリエイターズプラットフォーム」

Photo by 東急不動産株式会社

クリエイターや企業の共創を促す “クリエイティブな社交場” として、3階に「クリエイターズプラットフォーム」がオープン。

会員制のクリエイティブラウンジ「BABY THE COFFEE BREW CLUB(ベイビー・ザ・コーヒーブリュー クラブ)」ほか、コクヨ株式会社の「COPY CORNER(コピー・コーナー)」やカンロ株式会社の「KanroPOCKeT ラボ(カンロポケットラボ)」が、コラボレーションやコミュニケーションの拠点として展開されます。

【4階】エンターテイメント体験が楽しめる空間

Photo by 東急不動産株式会社

さまざまなテーマを原宿らしく編集し、国籍や性別、年齢を問わずボーダーレスに体験できる場所として提供される4階エリア。

第1弾はフロア全体を「ハラッパ」とし、「自然・チルアウト」×「原宿で体験」がテーマの企画がおこなわれますよ。

また、カフェとイベントスペースで構成された複合施設の「TENOHA 代官山」とも連携されるとのこと。

【5~7階】飲食フロア「HARAJUKU KITCHEN&TERRACE」

Photo by 東急不動産株式会社

ハラカドの5~7階は、新しい食文化や人との出会いを生み出す「HARAJUKU KITCHEN&TERRACE」としてオープン。

5階には、日常的に利用したくなる飲食店や路地裏のような雰囲気のある居酒屋など、原宿・神宮前エリアに少ない飲食店が集まっています。

銘柄豚のしゃぶしゃぶやサムギョプサルが味わえる「PRETTY PORK FACTORY & KATSU プリポー(プリティーポークファクトリー

アンドカツプリポー)」、原宿の老舗町中華「紫金飯店(シキンハンテン)」など、多種多様なラインアップです。

6階は「神宮前の交差点でゆったりしよう」がテーマの空間。店主自らが狩猟した食材が使われたコースが味わえる「beet eat(ビートイート)」といった、11店舗が出店。そして7階のテラスではさまざまなコラボレーションイベントが開催予定のほか、緑豊かな庭園空間で神宮前交差点を一望できますよ。

原宿カルチャーに触れられる新感覚の商業施設

ひとつの商業施設でクリエイティブ活動からショッピング、食事、銭湯まで満喫できる「ハラカド」。斜め向かいの「オモカド」と連動したサイネージや、3,000冊以上の雑誌が集められたライブラリーなど、楽しい仕掛けはほかにも盛りだくさんですよ。

ハラカドは2024年4月17日(水)オープンということで、楽しみに待ちましょう!
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