ライター : 桜井こと

ライター/和スイーツ好き

タイパ良すぎな調理グッズが登場!

Photo by 桜井こと

スリーコインズのオリジナルブランド「KITINTO」から販売されている「調節できる計量スプーン」

これひとつで大さじと小さじの両方が計れるアイテムで、料理のタイパ(タイムパフォーマンス)がアップすると話題となっていますよ。

毎日自炊をしている筆者もさっそく入手!本記事では気になる使い心地と、実際に使って分かったメリット・デメリットを紹介します。

スリーコインズ「調節できる計量スプーン」

Photo by 桜井こと

ひとつで大さじと小さじの両方を計れる本商品。持ち手にはなめらかに動くレバーがついています。

サイズは通常の計量スプーンに比べて大きめ。クリアカラーのおしゃれなデザインで、パッと見た感じ計量スプーンには見えませんね。

料理初心者にやさしい設計

Photo by 桜井こと

最初は使い方が分からず少し戸惑ってしまいましたが、慣れてしまえばとても簡単。持ち手のレバーをスライドさせることで、スプーンについたバーが連動して上下に動くという仕組みです。

Photo by 桜井こと

例えば「大さじ1」を計りたい場合、持ち手のレバーを左側の「1」の目盛りにあわせます。自動的にスプーンのバーが動くので、そのままいつも通り計量すればOK。

Photo by 桜井こと

同じように大さじ2杯や小さじ3杯なども、一度に計ることができますよ。一杯ずつ計量して入れて……という面倒な手間が省け、料理の時短に繋がりそうです。

Photo by 桜井こと

スプーンには5~30mlまで5ml単位で目盛りがついているので、大さじ小さじだけでなく、ml表記の場合も迷わず計量ができるのが嬉しいポイント。

レシピに「牛乳10ml」と書かれていても「10mlって小さじ何杯だっけ……?」と考える手間が省けますよ。これは料理初心者には嬉しいポイントではないでしょうか?

自立するのが便利!一方デメリットも…

Photo by 桜井こと

本商品はしっかり自立するので、置いた状態でも計量できるのが優秀ポイント。袋の口が小さく計量スプーンが入らない場合でも安心です。また持ち手には穴があいているので、フックなどにひっかけて収納できるのも嬉しいですね。

ただしレバー操作での計量のため、多少の誤差は避けられません。「きっちりと正確に計量したい」という方は、一般的な計量スプーンを使用したほうが良いでしょう。

効率を重視する方や料理初心者におすすめ

Photo by 桜井こと

大さじ小さじがひとつになったスリーコインズの「調節できる計量スプーン」。効率を重視する方や、料理初心者の方にぴったりですよ。

人気商品のため、現在は公式通販サイトでは在庫切れが続いているようです。気になる方はお近くのスリーコインズ店舗をチェックしてみてくださいね。
商品名調節できる計量スプーン
価格税込330円
容量約30ml
販売場所全国のスリーコインズ店舗または公式オンラインショップ
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ