ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

北海道の郷土料理「いももち」がカルディで買える!

Photo by muccinpurin

カルディで販売中の「北海道から 焼いておいしい いももち」をご紹介します。

北海道の雄大な大地で育まれたじゃがいもをふんだんに使った郷土料理で、ほっこり素朴な甘さともちもちとした食感が特徴。温めるだけで食べられる手軽なおやつを詳しくレビューしていきますよ。

カルディ「北海道から 焼いておいしい いももち」

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原材料は、馬鈴薯(北海道産)、小麦たん白、砂糖、食塩、増粘剤など。こだわり材料で数々のヒット商品を生み出している、株式会社もへじが製造しています。

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ひと袋に直径7cmほどのいももちが3個入っています。真空パックになっており、開封前は常温での保存が可能です。

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通常のお餅ほどカチカチではないものの、やや芯がある硬さ。表面がべとついているので、取り扱いにはトングを使うと作業しやすそうですよ。

パッケージによるとそのままでも食べられるそうですが、温めることでもちもち感がアップします。調理方法を3通りご紹介しますね。

調理方法は3通り

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調理方法は「フライパンやホットプレートで焼く方法」「電子レンジで温める方法」「お湯で温める方法」の3通り。

フライパンで焼く場合は油を薄く引き、弱火でじっくり両面がきつね色になるまで焼きます。筆者は仕上げにちょっぴりバターを溶かし、罪深さをプラスしましたよ。

ちなみに電子レンジで温める場合は耐熱皿にのせて1〜2分、お湯で温める場合はうち袋のまま熱湯に沈め、5分ほど温めます。

ほんのり甘い素朴な味わい

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噛むほどにじゃがいもの甘みが感じられるいももちは、米から作られた餅とはひと味もふた味も違ってじつに素朴。しっかり焼き目をつけたいももちは香ばしさも加わり、とても美味です。

とびきりおいしいわけではないけれど、おばあちゃんの家でこしらえてくれるような手作り感、温かみが感じられます。

みたらしあんをかけるとさらに美味!

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フライパンで両面を香ばしく焼き、最後にバターを少量絡めたいももちに、みたらしあんをかけてみましたよ。いももちには砂糖や塩が使われていますがそのままでは素朴な味わい(味が薄め)なので、みたらしあんをかける食べ方がおすすめです。

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みたらしあんがからんだいももちは、甘じょっぱさが加わってよりやみつきな味わいに。しょうゆと砂糖にバターの風味がプラスされ、満足感が上がる簡単アレンジです。

いももちはカルディの通販でも購入可能

カルディの「北海道から 焼いておいしい いももち」は、全国のカルディ各店またはカルディのオンラインショップで購入できます。

常温で長期保存でき、温めるだけで手軽に食べられるので、おやつ用にストックしてみてはいかがでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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