ライター : donguri

webライター

朝マックではポテトが頼めないって本当?

Photo by china0515

マクドナルドで大人気のメニュー「マックフライポテト®」。外はカリッと中はホクホク食感で、ほどよい塩加減がくせになるひと品ですよね。定番のレギュラーメニューですが、じつはマックフライポテト®を朝マックの時間帯に頼むことはできません。

マクドナルドでは朝マック商品は10時30分まで、レギュラー商品は10時30分から販売されます。マックフライポテト®はレギュラー商品のため、基本的には10時30分以降でないとオーダーすることはできないのです。

朝マックで頼めるポテトは「ハッシュポテト」

Photo by donguri

マックフライポテト®を朝マックの時間帯に頼むことはできませんが、代わりに朝限定で食べられるポテト「ハッシュポテト」があるんですよ♪

Photo by donguri

ハッシュポテトは、ザク切りにしたじゃがいもをひとまとめにして揚げた料理。じゃがいもを使い揚げているところはマックフライポテト®と同じですが、ハッシュポテトは楕円形の形をしており、表面はポテトよりカリカリッとした食感です。中のじゃがいもはしっとりホクホクの食感を楽しめますよ。

袋に入れたまま片手でパクッと食べられるので、忙しい朝ごはんにぴったりなひと品です♪

ハッシュポテトの価格とカロリー

税込価格150円〜
標準製品重量51g
カロリー145kcal
※一部店舗及びデリバリーでは価格が異なります
マックフライポテト®はS・M・Lの3種類ありますが、ハッシュポテトはワンサイズのみ。単品で頼むこともできますし、朝マックのバーガーにセットでつけることもできます。

セットではハッシュポテトの代わりに、ナゲットかサラダ、ホットアップルパイを選ぶこともできますよ。

朝マックで「マックフライポテト®」を頼めないのはなぜ?

マクドナルド公式サイトには、「ハッシュポテトとマックフライポテト®を合わせて提供することは、キッチンのシステム上むずかしい」と記載されています。

諸説あるようですが、元従業員による口コミだと「フライドポテトは通常何人分かまとめて揚げており、お客さんが少ない朝の時間帯に作るとロスに繋がる」「朝の時間はひとりにつき1個揚げるハッシュポテトのほうが効率が良い」といった理由が見られました。

朝マックの時間帯に「マックフライポテト®」を頼む方法

Photo by china0515

じつは朝マックは全店でおこなわれているわけではなく、一部店舗では開店と同時にレギュラーメニューを販売している場合もあります。その店舗であれば、オープンからレギュラーメニューである「マックフライポテト®」を頼むことができますよ。

朝マックを実施していないマクドナルドは、商業施設やショッピングモール内に入っている開店時間が比較的遅いお店に多め。

朝マックをやっているかどうかは公式サイトで確認できるので、以下の店舗検索ページから最寄りのお店を調べてみてくださいね。

マックフライポテト®の価格とカロリー

サイズSML
税込価格190円〜330円〜380円〜
標準製品重量74g135g170g
カロリー225kcal410kcal517kcal
※一部店舗及びデリバリーでは価格が異なります
マックフライポテト®は通常10時30分以降にオーダー可能。単品またはバーガーにセットでつけることができます。

サイズはS・M・Lの3種類で、セットではMサイズが付いてきますよ。+50円払えばLサイズに、また-50円でSサイズに変更することもできます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ