ライター : TOM

元スタバ店員ライター

ナポリタンが大宮の名物グルメになったのはなぜ?

Photo by @etolekun

大宮ナポリタンは、昔、鉄道車両工場で働いていた人々によってよく食べられていたそう。その後、大宮アルディージャのチームカラーである赤や、氷川神社の鳥居の朱色にちなんで、ナポリタンが大宮の新たな名物として誕生しました。

このような経緯から、大宮ナポリタンは地域の特産品として親しまれています。

大宮ナポリタンは、旧大宮市内にお店があること、最低ひとつ以上埼玉県産の野菜を使用することが条件です。

【10位】ピリ辛風味のナポリタン「カフェテラス ひまつぶし」

Photo by @ukulele_kara3

大宮駅のほど近く、大宮情報文化センタービルの向かいにある、昭和のバブルの頃を感じさせる外観が特徴の「カフェテラス ひまつぶし」。店内も昔ながらの喫茶店の雰囲気が感じられ、雑誌や漫画も並んでいるレトロな空間です。

ひまつぶしという店名のとおり、ゆっくり過ごすことができるお店。現在ではあまり見かけなくなった、テーブルに置かれた灰皿からも懐かしさを感じます。

ナポリタン

Photo by @ukulele_kara3

800円(税込)
細めの麺を使ったナポリタンは甘めのソースでしっかりめに味付けされ、ピリ辛がアクセントになったパンチのある味わい。途中でお好みでパルメザンチーズをかけ、まろやかな味わいも楽しめます♪

普通盛でも、一般的なものよりボリュームたっぷり。サラダも一緒に食べたい!という方には、950円でサラダとドリンクが付いたスパゲティーセット普通盛がおすすめです。
店舗情報

【9位】カントリー調でおしゃれな雰囲気「三橋の森カフェボスケ」

Photo by @food_record.162

「三橋の森 カフェボスケ」は、大宮駅から2kmほどの三橋総合公園の近くに位置しているので、駅からはバスを利用して訪れましょう。ベーカリーと結婚式場が併設されていて、カフェは結婚式場の一部に位置しています。

新緑季節には美しい木々とガーデンに咲く花々の香りが漂い、まるでリゾート地に来たかのような雰囲気。店内はカントリー調でおしゃれなので、特に女性から人気です。

大宮ナポリタン

Photo by @han_miki

990円(税込)
大宮ナポリタンは野菜がたっぷりと使われ、ケチャップ感が控えめの洗練された味わい。太くてモチモチした麺が特徴的で、生パスタのような食感を楽しめます。

昔ながらのナポリタンとはひと味違った、スタイリッシュさが感じられる大宮ナポリタンです。テラス席から広がる美しい景色を楽しみながら食事を楽しんではいかがでしょうか♪
店舗情報

【8位】とろとろ半熟卵で味の変化を楽しむ「レイルウェイクラブ」

「Railway Club(レイルウェイクラブ)」は、大宮駅構内に位置しています。そごう百貨店がある大宮駅西口側の一番端にあるので、人通りは多くなく、意外と穴場的なスポット。

店内は落ち着いた雰囲気で客席も広々としていているので、休憩場所としてもぴったりなカフェバーです。

クラシックな内装の店内は、まるでアメリカの客車を感じさせます。ひとりでゆったりと過ごしたい方や、静かに食事を楽しみたい方にもおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ