たったの60円！シャトレーゼで品薄「梨恵夢」はリピート必至の定番お菓子

ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

シャトレーゼの定番お菓子「梨恵夢（りえむ）」とは？

Photo by muccinpurin

ケーキにアイス、和菓子からワインまで、幅広いラインアップで私たちを魅了し続けるシャトレーゼ。数々のヒット作を生み出しているシャトレーゼで、絶大な人気を誇るお菓子が「梨恵夢（りえむ）バター風味」です。

梨恵夢は、バターをたっぷり使った生地にミルク餡を包み、アルミホイルで巻いて焼き上げた素朴なお菓子。

店舗では人気のあまり品薄状態！

公式サイトには「ご好評につき店舗での品薄状態が続いており、お客様に大変ご迷惑をおかけしております」の文字が！

品薄が続くほどの人気なんて、一体どんなお菓子なのでしょう。本記事では、味わいや魅力についてご紹介します。

原材料や「梨恵夢」の名前の由来は？

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原材料は、砂糖（国内製造）、小麦粉、マーガリン（乳成分を含む）、卵、白いんげん豆、水あめ、加糖練乳、ショートニング、洋酒など。

常温の焼菓子コーナーに並んでいましたが、午前中にもかかわらず残り3個と品薄。筆者が訪れた店舗では時間によって購入できないこともあるのだそうです。ギリギリ最後の2個を手に入れましたよ。

ちなみに「梨恵夢」の名前の由来はシャトレーゼの本社がある山梨県の地名に由来していて、「山梨の恵み」から一文字ずつ取っているのだそう。なんだか夢がある素敵なネーミングですね。

しっとり感をキープするアルミ箔が特徴的

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紙の包みを開けると、アルミ箔に包まれた梨恵夢が。中が見えないとますます気になりますよね〜。梨恵夢の作り方はちょっと変わっていて、生地をアルミ箔に直接包んで高温短時間で焼き上げているのだそう。特殊な焼方により、しっとり感をキープしているんですって。

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そっとアルミ箔を開けると、中から黄金色の梨恵夢が。見た目に華やかさこそないものの、 “茶色いはおいしい” を地でゆく香ばしい焼き色にうっとりです。

ちなみにやわらかい梨恵夢は開け方によって形が崩れてしまうそうで、袋にプリントされている開け方を参考に静かに開けてくださいね。

濃厚バターが香る。癒やされる味わい

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見た目には伝わりにくいですが、生地の中心に白いミルク餡が包まれています。こちらのミルク餡は、白州名水を使って丁寧に作られた自家炊き餡とこだわりが詰まっています。

きつね色の部分は香ばしい焼き色ながら極上のしっとり感。頬張ると口の中でほろほろとほどけながらミルキーな香りをふわっと残していきます。たしかにこれはおいしい！