ライター : とも

子育てフードライター

アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダーとは、クリスマスをカウントダウンするためのカレンダーのこと。一般的に、12月1日から24日までの日めくりで、数字が書かれた小窓を開けるとお菓子やおもちゃなどが入っていますよ。クリスマスシーズンになると、バラエティショップや特設コーナーなどで多く見かけるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アドベントの意味

アドベントカレンダーの「アドベント」は、英語の「Advent」、ラテン語の「Adventus」が語源。どちらも「降臨」を意味する言葉で、キリスト教西方教会ではイエス・キリストの降誕を待つ期間「降臨節」とも呼ばれています。

アドベントカレンダーの由来

アドベントカレンダーの元となるのは、リース。西方教会の降臨節では、クリスマスの4週間前の日曜日から12月24日まで、毎週日曜日にアドベントリースアドベントクラウンと呼ばれる常緑樹のリースにローソクを1本灯します。1週間に1本ずつ灯し、4本すべてが点灯された週にクリスマスを迎えたのが由来。

アドベントリースが紙のカレンダーに変わったのは、19世紀初頭のドイツとされています。ドイツから北欧、オーストリア、アメリカなどに広がっていったといわれています。

アドベントカレンダーのやり方は?

アドベントカレンダーのやり方はとても簡単。毎日ひとつずつ、カレンダーの小窓を開けます。窓の中にはお菓子が入っていることが多く、何が出てくるか毎日ワクワクしますよ。また、アドベントカレンダーは数字がランダムに並んでいるものも。子どもは数字を探すのも楽しめます。

アドベントカレンダーに入れるお菓子はどんなもの?

アドベントカレンダーに入れるお菓子に決まりはありません。個包装でミニサイズのものなら何でもOK。クッキー、キャンディー、マシュマロ、チョコレートなどが定番です。

自分でお菓子を入れるタイプのアドベントカレンダーなら、好きなお菓子を選んだり、大人用におつまみを入れたりするのもおすすめですよ。

お菓子やおもちゃ入り!子ども向けアドベントカレンダー4選

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