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メリットがたくさん!山田奈美さんの「みそココア」レシピ3選

Photo by akiharahetta

寒いときにふと飲みたくなるホットココア。カカオの香りや甘くてやさしい味わいに癒されますよね。ただ気をつけたいのが砂糖の摂りすぎ。「甘〜いココアが飲みたいけれど砂糖の摂取量が気になる……」という方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、みそを使う「みそココア」。コクや旨味がプラスされ、健康面にも気を遣うことができます。この記事では、普段から砂糖を使わずに料理やお菓子を作るという薬膳・発酵料理家の山田奈美さんに「みそココア」のレシピを3つ教えてもらいました。

Photo by 合田和弘

薬膳・発酵料理家、国際中医薬膳師/山田奈美さん 食べごと研究所主宰。雑誌やwebなどで発酵食や薬膳レシピの提案や解説をおこなうほか、神奈川県葉山の「古家1681」にて「和食薬膳教室」「発酵教室」などを開催。著書に『ぬか漬けの基本 はじめる、続ける』(グラフィック社)『二十四節気のお味噌汁』(wave出版)など。8月末に新刊『菌とともに生きる 発酵暮らし』(家の光協会)を発行
砂糖は便利な調味料ですが、体を冷やす、血糖値の乱高下(イライラ、集中力の低下、眠気)などのデメリットもあります。カロリー面はもちろん、体を温めたいときは摂取量を抑えるほうがよいでしょう。砂糖を使わなくても穏やかな甘みで満足できるココアが作れます。

みそもココアも体を温める性質があるので、寒い季節ぜひ取り入れて欲しいです。発酵食品の代表 “みそ” は代謝を高める働きがあり、ココアの原料 “カカオ” は、血管拡張作用があるカカオポリフェノールとテオブロミンという成分が含まれます。体が温まることで免疫力も高まりますよ」

みそ×ココアは寒い季節にぴったりなんですね。今回ご紹介する3レシピは、それぞれ使うみその種類(豆みそ、白みそ、米みそ)を変えており、味わいや特徴もまったく異なるのがポイントです。それでは、さっそく作り方を教えていただきましょう。(※1,2,3,4)

1. 豆みそチョコココア

Photo by akiharahetta

「豆みそとココア、チョコレートはよく似た味わいで相性抜群です。濃厚な豆みそを使うことでコクや旨味がアップし、奥深い味わいになりますよ。

チョコレートはカカオの含有量によって働きや甘みが変わってきますので、より砂糖を控えたいときは、カカオ100%のものやスーパーフードと呼ばれるカカオニブなどを選び、あとからはちみつをプラスしてもおいしいです。

反対に、甘みを強くしたいときは砂糖や生クリームが含まれますが、カカオ含有量が低いものを選んでも問題はありません。お好みで調整してくださいね」

材料(1人分)

・ココア……大さじ1杯(約6g)
・チョコレート……15g
・豆みそ……小さじ1杯
・豆乳(または牛乳)……150cc

〈トッピング(お好みで)〉
・ 削りチョコ……適量
・ホイップクリーム……適量

作り方

Photo by akiharahetta

1. チョコレートは溶けやすいように細かく刻む

2. 小鍋に1、ココア、豆みそ、豆乳1/3を入れてよく混ぜ、中火にかける

3. 混ぜながらチョコレートと豆みそを溶かす

4. 残りの豆乳を加えて沸騰直前で火を止め、カップに注ぐ

5. お好みでホイップクリームと削りチョコをトッピングする

2. 白みそきな粉ココア

Photo by akiharahetta

「甘めでマイルドな塩気の白みそと、大豆の香ばしい風味が残るきな粉を加えることで、ココア独特の苦味を消し、穏やかな味わいになります。さらに、甘酒が全体をやさしくまとめてくれますよ。

きな粉とココアがよく合い、和風テイストになるのも特徴です。甘酒はそのままドリンクに混ぜると甘味が感じにくいのですが、煮詰めることで濃厚な甘味と旨味に変身。白みそは商品によって塩塩加減が異なるので分量は調整してください」

材料(1人分)

・ココア……大さじ1杯
・白みそ……小さじ1杯強(約8g)
・きな粉……小さじ1杯
・甘酒(濃縮タイプ)……大さじ2杯
・豆乳(または牛乳)……150cc

〈トッピング(お好みで)〉
・きな粉……適量
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