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世界一おいしい料理!? 「ビーフルンダン」が成城石井で買える!
成城石井では、11月30日(火)までの期間シンガポールフェア2021を開催中。期間中は、成城石井自家製のシンガポール風惣菜が勢ぞろいします。成城石井のシンガポールフェアは、駐日シンガポール大使およびシンガポール政府観光局の協力を得ているため、かなり本格的と、アジア好きのあいだでは密かに人気なんですよ。
東南アジアに位置する多民族国家でもあるシンガポールは、さまざまな文化を取り入れた独自のグルメが多数存在します。この記事では、「シンガポール風ビーフルンダン」をご紹介します。東南アジアで広く食べられるルンダンは、アメリカのニュースメディア CNNが年に一度発表している「世界一おいしい料理トップ50」で、堂々の一位に選ばれた、今大注目の料理なんですよ。
東南アジアに位置する多民族国家でもあるシンガポールは、さまざまな文化を取り入れた独自のグルメが多数存在します。この記事では、「シンガポール風ビーフルンダン」をご紹介します。東南アジアで広く食べられるルンダンは、アメリカのニュースメディア CNNが年に一度発表している「世界一おいしい料理トップ50」で、堂々の一位に選ばれた、今大注目の料理なんですよ。
ルンダンとは…
そもそもルンダンという料理はインドで発祥し、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど広く東南アジアで食べられる煮込み料理のこと。牛肉をココナッツミルクと複数のスパイス、ハーブで煮込んだ伝統料理で、特にお祝いの席で食べられることが多い料理です。ムスリム(イスラム教徒)が多いマレーシア、シンガポールでは豚肉は禁忌とされているので、鶏肉や牛肉を使って作られるのが一般的です。
9種スパイスで牛すね肉を煮込んだ本格派
原材料は、白飯(国産米使用)、玉ねぎ、牛すね肉、大豆油、赤玉ねぎ、ココナッツクリームなど。東南アジアではココナッツミルクよりも濃厚でコクがある、ココナッツクリームが料理によく用いられます。
ほかにも黒糖、タマリンドペースト、ココナッツ、カシューナッツも使われています。黒糖は料理にコクを出すため、東南アジア料理には欠かせない酸味のアルタマリンドペースト(豆のような見た目の植物)など、食材もかなり本格的です。
ほかにも黒糖、タマリンドペースト、ココナッツ、カシューナッツも使われています。黒糖は料理にコクを出すため、東南アジア料理には欠かせない酸味のアルタマリンドペースト(豆のような見た目の植物)など、食材もかなり本格的です。
ルンダンは、日本でいえばカレーとシチューを合わせたような煮込み料理なので、ごはんに直接ルーが染みないよう、トレーで仕切られていましたよ。彩りとして少量のパクチー、スライスした紫玉ねぎ、赤パプリカがあしらわれていて彩りも豊か。現地ではごはんにわさ~っとルゥがかかっているだけなので、日本向けにおめかしされているようです。
レンジで温めてふたを開けると、刺激的なスパイスの香りがグイグイと食欲を刺激してきます。インド発祥ではありますが、インドカレーのそれとは明らかに違う香り。シナモン、アニス、クローブ、コリアンダーなど全部で9種類のスパイスが使われているのだそうです。
レンジで温めてふたを開けると、刺激的なスパイスの香りがグイグイと食欲を刺激してきます。インド発祥ではありますが、インドカレーのそれとは明らかに違う香り。シナモン、アニス、クローブ、コリアンダーなど全部で9種類のスパイスが使われているのだそうです。
奥深いスパイスとほろほろお肉が絶品
玉ねぎの甘み、牛肉の旨み、数種のスパイスが合わさったルンダンは、かなり本場に近い味わい。筆者もシンガポールやマレーシアで本場のルンダンを食べたことがありますが、盛り付けが日本向けにおしゃれになっている以外は、ほぼ現地のルンダンそのものです。カレーよりもあっさりしていますがしっかりとしたコクがあり、一度食べたら忘れられないような独特のスパイスの香りがクセになりますよ。
日本のカレーやインドのカレーと比べると、そこまで食べやすさはないのですが、何度もたべたくなる味。スパイスの風味や旨みが複雑にミックスされていて、世界一の料理に選ばれたのも納得できます。
日本のカレーやインドのカレーと比べると、そこまで食べやすさはないのですが、何度もたべたくなる味。スパイスの風味や旨みが複雑にミックスされていて、世界一の料理に選ばれたのも納得できます。
牛肉は脂少なめで食べやすく、口のなかでほろほろとほどけるくらいのやわらかさ。決して肉がゴロゴロ入っているわけではありませんが、肉の旨みが溶け込んだルゥがおいしいので、お肉の少なさはそこまで気になりませんよ。
飲み込んだあとに舌にジリジリくる系の辛さは、ルンダンの特徴。高温多湿な東南アジアの気候に合わせて発展したグルメですが、寒い日本の冬に、ルンダンを食べてからだを温めるというのもいいかもしれませんね。
飲み込んだあとに舌にジリジリくる系の辛さは、ルンダンの特徴。高温多湿な東南アジアの気候に合わせて発展したグルメですが、寒い日本の冬に、ルンダンを食べてからだを温めるというのもいいかもしれませんね。
世界一の料理、ルンダンを味わってみて♪
世界一おいしい料理に選ばれたこともあるルンダン。成城石井で販売されているビーフルンダンは、9種のスパイスとタマリンドペースト、ココナッツクリームで牛肉をやわらかく煮込んだ、本場顔負けの本格的な味わいでした。
シンガポールでルンダンを食べた経験があるひとは、きっと懐かしく思うはず。ルンダン未体験の方もこの機会にぜひ味わってみてくださいね!
成城石井のシンガポールフェア情報はこちら▼
シンガポールでルンダンを食べた経験があるひとは、きっと懐かしく思うはず。ルンダン未体験の方もこの機会にぜひ味わってみてくださいね!
成城石井のシンガポールフェア情報はこちら▼
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
商品情報
■商品名:シンガポール風ビーフルンダン(9種スパイスの牛すね肉に込みご飯)
■価格:755円(税込)
■カロリー:1包装あたり697kcal
■販売日:2021年10月29日(金)
■販売場所:全国の成城石井各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
■価格:755円(税込)
■カロリー:1包装あたり697kcal
■販売日:2021年10月29日(金)
■販売場所:全国の成城石井各店
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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