ライター : akiyon

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SNSを賑わす調理器具。魅惑のワッフルスライサー

Photo by akiyon

レストランやカフェなどでよく目にする、ワッフル状にカットされた野菜を使ったおしゃれなサラダやフライドポテト。自分では作れないと思われがちですが、便利なスライサーを使えば簡単に作れます。

SNSを見ても「ワッフルスライス」を作ってみた人の投稿が続出。あるツイートはいいねを8万も集めているほど話題なんです。

さっそく筆者も買おうとしたところ、通販では売り切れのものばかり。やっとの思いで
、一番欲しかったドイツ製のスライサーを購入できました♪

ベルナー社「厚切りポテトワッフルスライサーXXL + 安全ホルダーセット」

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2,439円(税込)
ドイツの老舗ブランド・ベルナー社製「ワッフルスライサー」は、高級なステンレスを使用したワッフルスライス専用のアイテム。簡単に野菜を網目状やウェーブ状にカットでき、大きめの野菜でもそのまま使えるよう幅広に作られているのが特徴です。

「安全ホルダー」は、鋭利な刃から手をガードするもの。知らないうちに手を削ってしまっていたなんてことがないよう、セットで使うようにしましょう。

ウェーブ状の刃がついたスライサー

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刃は高級な18-10ステンレスを使用し、グリップつきのABS樹脂の板にしっかりと装着されています。カットする野菜は、ジャガイモやにんじん、大根、きゅうりなど、ある程度の硬さのあるものがおすすめです。

安全設計のホルダー

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スライスする際には、安全ホルダーのステンレス製の棒に野菜を刺して使用。スライスする部分が減ってきたら、黒い板で野菜を押し出します。一定の方向で削れるように矢印がついていたり、指がはみ出したことに築けるよう端にギザギザがついていたりと、至れり尽くせりの安全設計です。

ワッフルスライサーの仕組みと使い方

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実際にワッフルスライサーを使って料理を作ってみましょう!目指すのは、レストランやカフェでよく見かけるかわいい網目状の「フライドワッフルポテト」です。

今回購入したのは野菜を集めにカットするXXLサイズ。うまくいけば、ほっくほくカリカリの熱々ポテトが食べられるはず♪

1. ホルダーにじゃがいもをセットする

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安全ホルダーのステンレス製の棒に、じゃがいもを刺します。動かないように、深くしっかり刺すことがポイント。少し長さのある形のものを使うと、スムーズに作業できますよ。

2. 斜めに当てて、スライスする

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安全ホルダーをスライサーに斜めに当て、矢印の方向へスライスします。グリップとホルダーをしっかりと握り、一気にスパっと切るように動かすとうまくいきます。

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一番初めのスライスだけではワッフル状にならず、断面はウェーブ状です。

3. ホルダーを90度回転させてスライスする

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続いてホルダーを90度回転させて当て、一気にスライス!

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すると……、無事ポテトがワッフル状に!このあと「90度回転させながらスライス」を繰り返すことで、次々とワッフルポテトが完成していきますよ♪

一度でこの形にするわけではなく、方向違いにカットする仕組みになっていたのですね。

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途中で野菜の削れる部分が減ってきたら、安全ホルダーについているボタンを手のひらで押して野菜を出します。

最後のほうになってくると、ちょっとスライスしにくいかもしれません。あまり無理をせずにできるとこまでとし、安全に作業をしましょう。

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じゃがいも3個で、ワッフル状のポテトがこれだけできました。端のほうはワッフル状になっていませんが、もったいないので一緒に調理していきます。

フライドワッフルポテトの作り方

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フライドポテトの作り方は簡単!まずポテトに片栗粉をまぶします。ポリ袋の中にポテトを入れ、少し空気を入れてシャカシャカ振ると片栗粉が全体にいきわたりますよ。

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次に、フライパンに多めの油を熱して揚げます。こんがり、カリっとしてきたら完成ですよ♪

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かわいい網目状で、いつものフライドポテトがおしゃれに格上げされました。表面はカリっとしていて芳ばしく、厚切りなので中はホックホクです!お気に入りのソルトやスパイスをまぶして召し上がれ♪

ほかの野菜でもトライ!

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じゃがいもと同じ要領で、さつまいもでも作ってみました。じゃがいもよりも硬くて、スライスには力が必要。しかし水分が少ないのか早めにカリっと揚がり、甘い香りの熱々おやつのできあがり♪

このほかズッキーニやにんじんなどもスライスして、いろいろな料理に使ってみたいと思います。

2通りの楽しみ方。ウェーブカットもできる

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安全ホルダーを斜めにせずに当てると、ウェーブカット(波切り)が可能。きゅうりのような細長い野菜でも、上手にスライスできますよ。

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ただ輪切りにするよりも表情が出るだけでなく、ドレッシングなどの調味料に絡みやすくなります。サラダや和え物を作るときに、使ってみてくださいね。

購入はオンラインが便利

ワッフルスライサーは、オンラインでの購入が便利です。この記事でご紹介したドイツ製のほか、日本製もありますよ。人気があるのか在庫切れのものも多くなっているので、気になる方は早めに購入しましょう。

ITEM

ベルナー BORNER PL 厚切りポテトワッフルスライサーXXL + 安全ホルダーセット

¥2,439〜

サイズ:スライサー約341×126×33、ホルダー約148×119×51mm 重量:スライサー約120g、ホルダー約52g 材質:スライサー…ABS樹脂、18-10ステンレス、ホルダー…P.P.、ステンレス鋼 原産国:ドイツ

※2021年7月11日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

一度使ってみれば簡単!ついついハマる…

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今までワッフルスライサーを使ったことのなかった筆者。最初は「どうしてワッフル状にカットできるの?」「こんなシンプルな構造で作れるの?」と、ちょっと不安でした。

しかし思い切って一度トライしてみると、あとは簡単!とにかく90度回転させながらスライスすればいいだけなんですね。せっかく購入したので、食事やお弁当作りにどんどん活用していきたいと思います♪

商品情報

■商品名:ベルナー 厚切りポテトワッフルスライサーXXL + 安全ホルダーセット
■価格:2,439円(税込)
■原産国:ドイツ
■サイズ:【スライサー】約341×126×33【ホルダー】約148×119×51mm
■重量:【スライサー】約120g【ホルダー】約52g
■材質:【スライサー】ABS樹脂、18-10ステンレス【ホルダー】PP、ステンレス鋼
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