ライター : とも

子育てフードライター

ゆめぴりかとは?味わい・食感の特徴

※画像はイメージです
ゆめぴりかは「北海道が誇れる最高級のお米を作ろう」との想いから開発されたお米です。さまざまな研究や数えきれないほどの検証を重ねて誕生。冷害による不作をのり越え、2011年にようやく販売されました。

販売が始まると、今までにないおいしさが全国で知られるようになり、高い注目を集めるように。毎年日本穀物検定協会がおこなう「米の食味ランキング」では、11年連続で最高ランクの特A評価を獲得しています。
(※平成22年産米「ゆめぴりか」は参考品種として評価されました。)

味わいの特徴

ゆめぴりかは、お米に含まれるでんぷんの分子「アミロース」が低い品種です。アミロースが低いお米は粘りが強く、モチモチとした食感が特徴。つややかで美しい見た目も人気です。甘みが強く、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ。

ゆめぴりか以外の代表的な北海道米

※画像はイメージです

ななつぼし

ななつぼしは、味のバランスが良い品種です。あっさりとした食味と適度なもっちり感が特徴。日本穀物検定協会では、最高の特Aを11年連続で獲得するほど高く評価されています。甘みがしっかりと感じられるお米なので、そのまま食べるのがおすすめです。

ふっくりんこ

ふっくりんこは、その名の通りふっくらとやわらかな食感が特徴のお米です。日本穀物検定協会では、最高ランク特Aを2年連続獲得。和食と相性がよく、プロの料理人にも愛用されています。おにぎりにしてもおいしいですよ。

ほしのゆめ

あっさりとした味わいが特徴のほしのゆめ。粒がしっかりとしているので、そのまま食べるのはもちろん、チャーハンやピラフなどにもおすすめです。和洋中どんな料理とも相性がよく、いろいろなおかずとの組み合わせを楽しめます。
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