ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

【レンジで完成】「ピーマンだけ」簡単レシピ4選

ピーマン嫌いでもおいしく食べるコツ

  1. しっかり加熱して、青臭さを飛ばす
  2. コクのあるバターを使うと、苦味がマイルドになる
  3. 苦味を感じにくいよう、しっかり濃い目の味付けにする

1. レンジで作る。ピーマンのおひたし

Photo by macaroni

調理時間:10分

ピーマンはおひたしにしてもおいしいですよ。こちらは火を使わず、レンジで作るレシピ。ピーマンとつゆはそれぞれ別で加熱し、ピーマンにつゆをかけるだけで完成します。できたらすぐに食べられますが、少し時間を置くほうが味がなじみますよ。

2. 苦味が和らぐ。ピーマンのめんつゆバター煮

Photo by macaroni

調理時間:10分

ピーマンのめんつゆバター煮は、レンジ加熱だけで作る簡単レシピ。ピーマンは手でちぎるため、包丁を使わないうえ、味が染みこみやすくなります。くたくたにやわらかくしたい場合は、加熱時間を長くしましょう。バターのコクが加わると、ピーマンの苦味を感じにくくなりますよ。

3. まるごとレンチン。ピーマンのにんにくポン酢浸し

Photo by macaroni

調理時間:15分

ピーマンをまるごと使用するひと品。軽くつぶして調味料を加え、レンジで加熱します。ピーマンを裏返してそのまま冷ますと、調味料がなじみますよ。新鮮なピーマンで作るのがおすすめ。ピーマンをそのまま食べるのに抵抗がある場合は、へたと種を取り除いて作ってくださいね。

4. 丼にもなる。やみつき旨だれピーマン

Photo by macaroni

調理時間:10分

レンジ加熱で作る、中華風のピーマン料理です。ピーマンは手でちぎり、調味料と一緒にレンジ加熱すればOK。フライパンで炒めないので、洗い物が少なくて済むうえに、ピーマンの色が鮮やかに仕上がります。ごはんのおかずにぴったりなため、卵黄をトッピングして丼にしてもよいでしょう。

【フライパンで完成】「ピーマンだけ」簡単レシピ4選

ピーマン嫌いでもおいしく食べるコツ

  1. 油でコーティングするように炒めたり油で揚げたりすると、苦味を感じにくくなる
  2. 加熱時間を長めにして水分を飛ばし、ピーマンに調味料の味をしっかりなじませる
  3. ピーマンを縦に切ると、苦み成分が出にくくなる

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