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アナゴはお寿司屋さんなどでは年中食べることができますが、いったい旬はいつなのでしょうか?アナゴがおいしい季節と、旬のアナゴを使ったレシピをご紹介いたします。みなさんが一度は疑問に思ったであろうアナゴとウナギの違いについてもご説明しますよ。

アナゴの旬っていつ?

甘~いタレをかけて食べるアナゴ、とってもおいしいですよね。大人だけでなく、お子様にも大人気の食材です。

アナゴはお寿司屋さんなどに行くと年中見かけますが、アナゴの旬がいつかご存じですか?なるべく魚は旬のおいしくて安い時期に食べたいものですよね。そこで、今回はアナゴがもっともおいしく食べられる旬の時期についてご紹介いたします。

アナゴの旬は夏?冬?

アナゴは北は東北、南は九州と、日本全国各地に生息しており、私達の生活にとても身近な魚のひとつです。「アナゴ」という名前の語源は、日中は砂泥地の岩穴等に潜んでいることが多いため「穴ごもり」からきているとする説が有力です。

アナゴの旬は夏の6~8月と言われていて、この時期は脂が少なくさっぱりとした味わいが楽しめます。しかし、冬の11~12月のアナゴの方がおいしいと言う職人さんもおり、好みが分かれる魚でもあるのだとか。

旬のアナゴは脂が少ない?

冬になるとエサが豊富になりアナゴに脂が乗るので、この時期を旬とする見方もあることは先ほどお伝えいたしました。

アナゴに限らず、一般的に魚はもっとも脂が乗っている時期を旬とすることが多いようです。ですが、アナゴは淡白な味わいが好まれる魚なので、さっぱりと食べられる夏場が旬とされています

とは言え、今や一年中食べることができるアナゴ。素人目にはそれが夏に収穫されたアナゴなのか、冬に収穫されたアナゴなのかはわかりませんよね。それでは、おいしいアナゴを見極めるポイントはどういった点なのでしょうか。

おいしいアナゴの見分け方

それでは、おいしいアナゴはどうやって見分けたらよいのでしょうか。まずは身が白く厚く、においの少ないものを選びましょう。

血がついている場合は、鮮やかな色をしているものがよいそうです。捌く前のアナゴであれば、身にぬめりがあるものも新鮮な証拠なのだとか。スーパーではすでに捌かれて煮てあるものも多いので、身の色が分からず、見分けるのが難しいかもしれませんが、なるべく身のふっくらとしたものを選ぶとおいしいようです。

アナゴにはどんな栄養があるの?

続いてはアナゴの栄養についてご紹介いたします。実はアナゴは低カロリーなのに、栄養たっぷりということをご存じでしたか?具体的にどういった栄養素が含まれているのでしょうか。

ビタミンA

アナゴに含まれるビタミンAの量は魚類の中ではトップクラスだそうです。アナゴを100g食べるだけで1日分のビタミンA必要量(成人男性2000IU、女1800IU)をほぼ満たしてしまうほどなのだとか。ビタミンAは肌の粘膜に作用し、皮膚の細胞の酸化を防ぐと言われています。眼精疲労や肌荒れに効果が期待できそう。また、肌の酸化を防ぐということは、アンチエイジングや美肌にもつながりますね。

DHA

魚類に多く含まれているというDHA(ドコサヘキサエン酸)。アナゴには100g中0.7g含まれています。DHAは脳や目の働きを高めるほか、記憶力の向上を高めてくれるとも言われています。

EPA

アナゴに含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は不飽和脂肪酸で、体内の血の巡りがよくなることによって、冷え性改善や免疫力の向上も期待できます。

アナゴとウナギの違いは?

ところで、アナゴとウナギの違いってご存じですか?
見た目や味の違いはなんとなく分かっても、具体的に何が違うのかよく分かっていない方も多いのではないでしょうか。

アナゴとウナギを比べてみよう

まずはアナゴの特徴をご説明しましょう。

・ウナギ目アナゴ科
・一生を海で過ごす
・見た目は薄茶色で側面に白い斑点があり、背びれの下にも白い点が一列に並んでいる
・上あごが出ている
・尾びれが尖っている
・低カロリーで淡白
・夏場が旬

次にウナギの特徴です。

・ウナギ目ウナギ科
・海で産卵し、孵化したあとは河川などの淡水で成長する
・見た目は黒に近い灰色
・下あごが出ている
・尾びれが丸みがある
・アナゴに比べて高カロリー(脂質の量はアナゴの約2倍)
・冬場が旬
このように、比べてみると似ている点はあるものの、実際に比べてみると姿かたちだけでなく味にも違いがあることが分かりました。それに土用の丑の日に食べることが多いウナギなので夏が旬と思いきや、ウナギの旬は本来は冬だそうです。

ウナギはとても脂質が多いため、焼いているときに脂がしたたり落ちているイメージがありますよね。ウナギは焼くことによって余分な味を取り除き、蒲焼きにしたり鰻丼にしていただくことに適しています

一方、アナゴは脂質が少なく淡白な味のため、天ぷらにしたりふっくらとタレで炊いてお寿司などにして食べることが一般的です。逆にアナゴを蒲焼きにしてもウナギのような濃厚でジューシーな味はなかなか出ませんし、ウナギを天ぷらにすると脂が多くてしつこい味になってしまうのだそうです。

旬のアナゴはこう食べよう

旬のアナゴはどうやって食べたらおいしいのでしょうか。低カロリーで淡白なアナゴを、家庭でもおいしくいただけるレシピをご紹介いたします。

1. 煮穴子

アナゴと言ったらやはり煮穴子!下準備としてアナゴに熱湯をかけ、冷水につけることによってしっかりぬめりを取ることがポイントです。ぬめりが取れたらあとはお好みの味付けで煮るだけ。アナゴのふっくらした身と甘いタレが絶妙なんですよね。そのまま食べてもよし、丼にしてもよし、お寿司として握ってもよしです。

2. アナゴの白焼き

甘く煮たアナゴもいいですが、シンプルに焼いただけのアナゴもとってもおいしい!

下処理は煮穴子と同様で、ぬめりが取れたらあとはフライパンで焼くだけ。塩とワサビでいただくアナゴの白焼き、お酒のおつまみにも絶品です。

3. アナゴの煮こごり

料亭などに行くと出てくる煮こごり。敷居が高そうに見えて、意外と簡単に作れてしまうんです。下準備した里芋、レンコン、水菜、アナゴなどお好みの材料をゼラチンとともに混ぜ、型に入れて冷やすだけ。

豪華に見えるひと品なので、パーティやお呼ばれなどで作ったら喜んでもらえること間違いなしです。なかなか家庭では食べる機会が少ない煮こごりですが、ぜひ一度ご自宅でもチャレンジしてみませんか?

4. アナゴ入り巻き寿司

いつもの巻き寿司にアナゴを入れてちょっと豪華に!

お好きな具材(卵焼き、えび、きゅうりなど)と一緒に巻くだけ。節分の時期なら恵方巻きにもいいですね。こちらのレシピのようにご飯が外側の裏巻きでもよいですし、海苔が外側の普通の巻き方でも、お好みでどうぞ。

5. アナゴの天ぷら

ふわっふわのアナゴの天ぷらはいかがですか?

淡白な味のアナゴに天ぷらはとても相性のいい調理法で、「骨切り」という下処理をするだけで、おいしいアナゴの天ぷらができてしまうんだそうですよ。そのまま塩につけて食べてもおいしいですし、タレを作ってアナゴ天丼にするのもオススメです。

旬のアナゴをおいしく食べよう

アナゴを使ったレシピ、どれもとってもおいしそうですね。

夏が旬と言われるアナゴですが、冬の方が脂が乗ってておいしいとも言われますし、季節によってアナゴの味の違いを楽しんでみるのもいいかもしれません。スーパーや魚屋さんでアナゴを見つけたら、ぜひご自宅でも淡白な味を活かしたアナゴ料理にチャレンジしてみてくださいね。

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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